超特急タクヤ、スタイルブック刊行に「夢のよう」メンバーの“ミニサイン会”に笑顔

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超特急の4号車・タクヤが本日11月25日に東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて自身のスタイルブック「NYLON guys JAPAN TAKUYA STYLE BOOK」の発売記念イベントを行った。

超特急とは?

9人組の“メインダンサー&バックボーカルグループ”。カイ(2号車 / メインダンサー)、リョウガ(3号車 / メインダンサー)、タクヤ(4号車 / メインダンサー)、ユーキ(5号車 / メインダンサー)、タカシ(7号車 / バックボーカル)、シューヤ(11号車 / バックボーカル)、マサヒロ(12号車 / メインダンサー)、アロハ(13号車 / メインダンサー)、ハル(14号車 / メインダンサー)で構成されている。2012年6月に1stシングル「TRAIN」でCDデビュー。2015年6月にはデビュー3周年記念の9thシングル「スターダスト LOVE TRAIN / バッタマン」をリリースし、インドネシア・ジャカルタでのライブイベントに出演して海外“開通”を果たした。2017年4月にはデビュー5周年を記念したシングル「超ネバギバDANCE」を発売し、同作でグループ初のオリコン週間シングルランキング1位を獲得。2018年12月には初の埼玉・さいたまスーパーアリーナ公演を含むアリーナツアー「BULLET TRAIN Arena Tour 2018 GOLDEN EPOCH」を成功させる。2019年8月に沖縄県内で行われた全国ツアー最終公演をもって“全国開通”を達成した。2022年4月にメンバーオーディションの開催を発表し、8月にシューヤ、マサヒロ、アロハ、ハルの4人が加入して9人体制に。10月に新体制初のシングル「宇宙ドライブ」を発表。2023年に入ってからは3月に5thアルバム「B9」、5月にカンテレ・フジテレビ系ドラマ「ホスト相続しちゃいました」の主題歌「Call My Name」、9月に「Lesson II」を発表した。2024年4月に1st EP「Just like 超特急」をリリース。

タクヤ(超特急)

タクヤ(超特急)

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NYLON guys JAPAN TAKUYA STYLE BOOK

NYLON guys JAPAN TAKUYA STYLE BOOK
Amazon.co.jp

「NYLON guys JAPAN TAKUYA STYLE BOOK」は彼の24歳の誕生日である昨日11月24日に刊行された一冊。「growth」をテーマに、タクヤが大人の男性へと成長していく過程を「ファッション」「ビューティ」「カルチャー」「プライベート」という4つの軸で表現し、ファッションページはアメリカのニューヨークで撮影が行われた。

挨拶をするタクヤ(超特急)。

挨拶をするタクヤ(超特急)。[拡大]

イベント前には報道陣に向けた会見が行われ、ステージ上に姿を見せたタクヤは「24歳の誕生日はどこか特別で。と言うのも、こうやって自分のスタイルブックを発売することができて……これも支えてくださる方たちのおかげだと思っています。今日はよろしくお願いします」と挨拶をする。今の思いを問われると「今でも夢のような感じ」と語り「どのページをめくっても僕しかいないので不思議な感じもします(笑)。けれど、24歳の節目に自分を表現できる場を作れて、うれしいなと思います」と続けた。

自身の写真がコラージュされた壁面に「特別仕様です!」と笑顔を見せるタクヤ(超特急)。

自身の写真がコラージュされた壁面に「特別仕様です!」と笑顔を見せるタクヤ(超特急)。[拡大]

撮影の舞台をニューヨークにしたことについては「個人的に好きだったんです。テレビや映画で観ていたニューヨークの光景を実際に自分の目で確かめたかったし、風景、背景の新鮮さも味わってほしかったし、滞在中だけでもスターになったような気分になれたらと選ばせてもらいました」と語ったタクヤ。作品の中で着用している衣装にも自身の意見を反映させたと明かしたが、中でも通常版の表紙で着用したトム・ブラウンのスーツには思い入れがあったという。彼は「学生の頃からすごく好きで、成人式で着たいなと思っていたけど当時だと買えなくて断念したんです」とコメント。この日のイベントで着用したスーツもトム・ブラウンのもので「24歳でこうして着ることができて。違う形ではありますが、うれしいなと思いました」と笑顔を見せた。

実際に涙を流して撮影したというカットについて説明するタクヤ(超特急)。

実際に涙を流して撮影したというカットについて説明するタクヤ(超特急)。[拡大]

制作過程を振り返った際には、ハードだった撮影のエピソードも。1日で撮影したという「A to Z」のコーナーについては「体調を崩して熱があったんです」と告白し「けっこうしんどい思いをしつつも……笑ったり泣いたり踊ったり、体を鍛えたりするカットを撮りました(笑)」と苦笑いした。また、一番のお気に入りだという通常版表紙のカットを撮影した際には、降っていた雨が一時的に止んだそうで「奇跡の1枚です。すごく思い出にも残っています」と話していた。

完成したスタイルブックはメンバーに手渡したそうで、タクヤは「ユーキとユースケはサインを求めに来ました(笑)。ちょうど僕がサインを書いていたんですけど、後ろでユースケが待っててミニサイン会みたいになって、面白いなって。ユースケはすごくほめてくれたし、ユーキは『表情1つひとついい』って言ってくれました」とうれしそうに明かす。そして、ほかのメンバーについては「まだ感想を聞けてないんですけど、自分から聞くのもあれなんで(笑)。見てくれたらいいなと思います」と思いを語った。

タクヤ(超特急)

タクヤ(超特急)[拡大]

会見の終盤、24歳の1年の目標を聞かれた際には「超特急も結成から約7年くらい経ちますが、さらに飛躍できるようにしたい」と思いを口にし「個人的には2020年の東京オリンピックのテーマソングなどを超特急でやりたい。そのためにはまだまだ行かないといけないし、2019年はそういった先の夢に向けてできることを着実にやっていく、勝負の年にしたいです」と未来を見据えたタクヤ。プライベートでの目標についても問われると、彼は「結局メンバーが絡んでくるんですけど……」と言いながら「超特急で唯一免許を持っているので、みんなでゆっくり旅行や遊びに出かけたいです。みんな『乗せてよ』って言ってくれるので、みんなを乗せてドライブとかできたらいいなあって思います」と話していた。

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