宇多田ヒカル12年ぶり国内ツアー開幕、ピース又吉と共作のショートフィルムも披露

宇多田ヒカルが本日11月6日に神奈川・横浜アリーナで、約12年ぶりとなる国内ツアー「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」をスタートさせた。

2010年12月に同会場で開催された活動休止前最後のコンサート「WILD LIFE」からおよそ8年ぶりにファンの前に姿を見せた宇多田は、ライブ冒頭のMCで「こんな悪天候の中、来てくれてありがとう。最後にここでコンサートを開いてから、ちょうど8年。お待たせしました。本当に待っててくれてありがとう。皆さん、8年経っていれば、いろいろなことが、いいことも、悪いこともあったと思いますが、それは心の片隅において、今日は目一杯楽しんでいきましょう」と客席にメッセージを投げかけると、オーディエンスから「おかえりー」の声が沸き起こった。また公演中には宇多田が又吉直樹（ピース）と「Laughter in the Dark」をテーマに共作したというショートムービーも披露され、集まったファンを楽しませた。

なおこのツアーは12月9日の千葉・幕張メッセ国際展示場9～11ホール公演まで残り11公演が行われる。