リトグリ「東京五輪の開会式で歌いたい！」とアピール、かれんは“神スウィング”披露

本日2月10日に東京・井の頭恩賜公園で行われた「東京2020ライブサイト in 2018」のオープニングイベントにLittle Glee Monsterが登場した。

「東京2020ライブサイト」は平昌2018オリンピック・パラリンピック冬季競技大会開催期間中である2月24日まで、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と東京都が競技の生中継や区市町村と連携したイベントなどを行う公式事業。オープニングイベントにはLittle Glee Monsterのほか、タレントの稲村亜美、元プロ野球選手の佐藤隆彦、元空手家の諸岡奈央、日本パラリンピアンズ協会会長の河合純一、スポーツクライミング・ボルダリング選手の渡部桂太が登壇した。

東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年に二十歳になるというグループ最年少のmanakaは「きっと同世代の選手がたくさん活躍されると思うんです。私は卓球の伊藤美誠選手と仲良しなのですが、美誠ちゃんと出会ってからより一層オリンピックでがんばる選手たちを応援したい気持ちが強くなりました」とコメントした。

さらにステージではかれんが稲村、佐藤と共にもっとも速いバットスウィングを繰り出す登壇者を決める“神スウィング”対決をすることに。「学校の授業でやったくらいなので恐縮すぎます」と語ったかれんは直前に佐藤からバットに握り方が逆手であることを指摘され、照れ笑いを浮かべるひと幕も。その後バットを持ち直し、力いっぱいバットを振りぬくと佐藤から「結構足も上がっていたし、完全にホームランバッターの打ち方でしたね」と評されていた。

イベントの最後に登壇者たちは「わたしの参加宣言」というテーマで東京五輪に期待することを発表。Little Glee Monsterは「開会式で歌いたい！」とアピールし、「東京オリンピック・パラリンピックの開会式で歌いたいとずっと思ってきたので、それが叶うまで皆さんに歌を届け続けたいです」と語った。

なお本日2月10日15:30からは同会場にてLittle Glee Monsterが出演するライブステージが展開される。

※記事初出時より、見出しの表現を変更しました。