[鬼束ちひろ] 4年ぶりの地上波テレビ出演

2007年5月31日 22:25 1 音楽ナタリー編集部

明日6月1日（金）20時よりオンエアされるテレビ朝日系「ミュージックステーション」に鬼束ちひろが出演。5月30日にリリースされたばかりの新曲「everyhome」を披露する。

鬼束ちひろとは？

1980年生まれ、宮崎県出身のシンガーソングライター。2000年2月にデビューし、2ndシングル「月光」がテレビドラマ「TRICK」の主題歌に採用され大ヒットを記録。翌2001年リリースの1stアルバム「インソムニア」がミリオンセラーとなり、一躍トップアーティストの仲間入りを果たす。その後もコンスタントに楽曲を制作しながら、洋楽カバーや「鬼束ちひろ & BILLYS SANDWITCHES」名義のバンド活動にも力を入れる。デビュー20周年を迎えた2020年2月にオールタイムベスト「REQUIEM AND SILENCE」をリリース。11月にはオリジナルアルバム「HYSTERIA」を発売した。

昨日5月30日に発売された新曲「everyhome」。約2年7か月ぶりのリリースとなるこのシングルで彼女は復活を果たした。［拡大］

彼女にとって地上波テレビへの出演は4年ぶり。ひさびさに再会するタモリとどのようなトークが繰り広げられるのか、生放送ということもあり目が離せない番組になりそうだ。さらにこの後、23時30分からフジテレビ系で放送される音楽番組「僕らの音楽」にも、鬼束ちひろと小林武史が出演。新曲のプロデューサーでもある小林とのトーク＆ライブを披露する。

また、シングル発売を受けて彼女のオフィシャルサイトがオープンした。今後はこのサイトでニューアルバムの制作現場からオフショットをまじえたレポートが発信されるとのこと。あまり知られていなかった素顔の彼女に接近する貴重なコンテンツになりそうだ。

そして「Yahoo!ミュージック - ミュージックマガジン」には、活動再開から現在に至るまでの彼女の胸の内が語られた彼女へのインタビューが掲載されている。ここでは新曲「everyhome」のPVもフル視聴することができるので、ファンはぜひチェックしておこう。