ゴッホの休日、ルー大柴＆寺嶋由芙で描く深夜タクシー物語

ゴッホの休日が3月上旬にリリース予定の新作CD「ロング・ロング・タウン」より、リード曲「turnout」のビデオクリップをYouTubeで公開した。

昨年9月、東急東横線の渋谷駅から横浜駅までの約30分間をイメージした1stミニアルバム「トレイン」を発表し話題を集めたゴッホの休日。「ロング・ロング・タウン」では“深夜タクシー”をテーマに、東京で働くタクシー運転手が始発を迎えるまでの時間を音楽で表現する。

「turnout」のビデオクリップはタクシー運転手と一見不審な乗客のやり取りを描いたストーリー仕立ての内容で、運転手はルー大柴、乗客は寺嶋由芙が演じる。なお寺嶋は同曲でコーラスも担当しており、「自分の曲とは全く違う雰囲気の、ささやくようなレコーディング、とても新鮮でした」とコメントしている。

寺嶋由芙 コメント

「ゴッホの休日」の皆様、MV完成おめでとうございます。撮影時には大変お世話になり、ありがとうございました。
幽霊役、そしてルー大柴さんと共演…最初にお話をいただいた時にはどんな撮影になるのか全く想像がつかなかったのですが、夜遅くまでどのシーンもずっと楽しかったです。完成したMVを観て、幻想的でどこかあたたかいこの作品にかかわらせていただけたことをすごく嬉しく思っています。台詞がほとんどない、表情でのお芝居でとても難しかったのですが、その点はルーさんからたくさん勉強させていただきました。また、映像だけでなく歌の部分でも、コーラスといいつつかなりたくさん歌わせていただいて…！ 自分の曲とは全く違う雰囲気の、ささやくようなレコーディング、とても新鮮でした。
新しい経験をたくさんさせていただきありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします！

ルー大柴 コメント

グレートなMVが出来ましたね。
音楽とのコラボレーションがベリーグッド!!
ヤングなゴッホの休日の皆さんとトゥギャザー出来てハッピーでした！