pe'zmoku新曲が映画「デメキング」主題歌に抜擢

2月4日に初のシングルとなる「ハルカゼ」をリリースするpe'zmoku。このシングルに収録されている新曲「ペズモク大作戦」が、3月に公開される映画「デメキング」の主題歌に起用された。

映画「デメキング」はマンガ家・いましろたかしの初の長編作品をなだぎ武の主演で実写化したもの。原作は1991年に「ビジネスジャンプ」で連載され14話で打ち切りとなった幻の作品で、不条理で衝撃的なラストシーンから今もなお熱狂的な支持を集めている。

映画は原作者のいましろたかし本人が自ら脚本・絵コンテで参加し、映画用のオリジナルストーリーを再構築。主演するなだぎ武のほか、喜安浩平、本上まなみ、ガッツ石松、パンチ佐藤、ぜんじろう、山本浩司、松尾貴史、浅見千代子といった個性的な顔ぶれが役者を務め、謎めいた世界観を彩っている。

主題歌の「ペズモク大作戦」は、作詞を手掛けたキーボードのヒイズミマサユ機と、ギター＆ボーカルのsuzumokuによるツインボーカルのナンバー。映画の破天荒なストーリー性とマッチした仕上がりになっている。