堂珍×カープ堂林“堂堂コンビ”コラボ曲配信

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堂珍嘉邦が、広島東洋カープの堂林翔太選手の登場曲として書き下ろした「Fly away」を8月27日に配信リリースすることが決定した。

堂珍嘉邦とは?

1978年生まれ、広島県出身。オーディション番組「ASAYAN」の男性ボーカリストオーディションを経て、2001年3月にCHEMISTRYとしてデビュー。1stシングル「PIECES OF A DREAM」以降ヒット曲を次々と発表し、CDの総売上げ1800万枚を誇る国民的アーティストになる。CHEMISTRYは2012年4月に活動休止を発表し、同年7月より本格的にソロ活動をスタートさせる。10月には東京・渋谷公会堂でライブ「堂珍嘉邦 "A La Musique"」を開催し、11月にソロ・デビューシングル「Shout / hummingbird」を発表。自らの音楽性を「耽美エント(耽美+アンビエント)ロック」と位置付けており、CHEMISTRY時代とは異なるロック色の強いサウンドを構築している。2013年2月に1stソロアルバム「OUT THE BOX」を発表後、「堂珍嘉邦 TOUR 2013 "OUT THE BOX"」と銘打った全国ツアーを行った。2014年3月に2ndアルバム「Bronze Caravan」をリリースし、8月には広島東洋カープの堂林翔太選手のテーマ曲「Fly away」を配信した。アーティスト活動以外にも活躍の場を広げており、2009年に映画「真夏のオリオン」で俳優デビューを果たす。2011年に上演された音楽劇で2014年に映画化された「醒めながら見る夢」ではいずれも主演を務め、映画では主題歌も担当。2015年9月にはミュージカル「RENT」に出演した。2017年2月にはCHEMISTRYが活動を再開。2019年は4月と7月に東京・コニカミノルタプラネタリウム“天空”in 東京スカイツリータウンで開催された音楽イベント「LIVE in the DARK」、6月に東京・日比谷公園で行われたフリーイベント「日比谷音楽祭」に出演した。

左から堂林翔太選手、堂珍嘉邦。

左から堂林翔太選手、堂珍嘉邦。

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広島カープを愛してやまない堂珍と同球団のプリンス・堂林選手は、以前対談を通じて意気投合。お互い名前に「堂」が付くことから“堂堂コンビ”を結成し、その場で堂林選手の登場曲を書き下ろすことを約束した。そして今年4月3日、セ・リーグ「広島対ヤクルト」戦の始球式を務めた堂珍は完成したばかりの楽曲「Fly away」を堂林選手に直接手渡し、それ以来選手の登場曲として使用されているほか、堂珍のライブでも演奏され双方のファンに浸透していった。

配信リリースにあたって堂林選手は「打席に向かう際に、力がみなぎり、気持ちのスイッチが入り、感情が高ぶります。僕にとって打席に入るまでの空間が自分のものになる、そんな登場曲です!!」とコメントしている。

また、堂珍は10月22日にライブDVD「堂珍嘉邦ツアー2014 "Bronze Caravan" at ZEPP DiverCity TOKYO」をリリースすることも発表。こちらは5月11日に東京・Zepp DiverCityTOKYOで開催された自身2度目の全国ツアーのファイナルの模様が収められる。

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