山田洋次、中国の俊英グー・シャオガンに思い託す 寅さんのような映画「ぜひ作って」
山田洋次と中国の映画監督グー・シャオガン(顧曉剛)のトークイベントが、本日10月30日に東京・micro FOOD & IDEA MARKETで行われた。
「西湖畔に生きる」グー・シャオガンが来日、ウー・レイ「監督が強く求めてくれた」
中国映画「西湖畔に生きる」(原題「草木人間」)が本日10月28日に第36回東京国際映画祭でワールドプレミア上映。東京・丸の内TOEIで行われたQ&Aにキャストのウー・レイ(呉磊)、ジアン・チンチン(蔣勤勤)、ワン・ジアジア(王佳佳)、イェン・ナン(閆楠)、ワン・ホンウェイ(王宏偉)、監督のグー・シャオガン(顧曉剛)が登壇した。
黒沢清、ジャ・ジャンクー、ケリー・ライカートが語る小津安二郎 お気に入りの映画は
第36回東京国際映画祭で小津安二郎の生誕120年を記念したシンポジウム「SHOULDERS OF GIANTS」が10月27日に東京・三越劇場で開催。小津に多大な影響を受けたドイツの映画監督ヴィム・ヴェンダースによるスピーチに続き、「お早よう」のデジタル修復版が上映された。シンポジウムには黒沢清、ジャ・ジャンクー、ケリー・ライカートという世界で高く評価される日中米の映画監督が集結。小津のフィルモグラフィから選んだお気に入りの作品を紹介しながら、小津映画の魅力を語った。
水川あさみが監督経験で映画の原点に立ち帰る、ペ・ドゥナは「女性監督を心から応援」
第36回東京国際映画祭のイベント「TIFFスペシャルトークセッション ケリング『ウーマン・イン・モーション』」が本日10月27日に東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われ、俳優のペ・ドゥナと水川あさみ、プロデューサーの鷲尾賀代が参加した。
杉咲花に主人公を託した理由とは、「市子」監督・戸田彬弘が制作経緯を語る
杉咲花の主演映画「市子」のジャパンプレミア上映が、第36回東京国際映画祭で10月26日に開催され、東京・角川シネマ有楽町で行われたQ&Aに監督の戸田彬弘が登壇した。
トニー・レオンが来日、「悲情城市」で願いを見つけウォン・カーウァイと叶える
「トニー・レオン マスタークラス/2046」と題されたイベントが本日10月26日に第36回東京国際映画祭内で開催。東京・ヒューリックホール東京で行われたシンポジウムにトニー・レオンが登壇した。
女性ジャーナリストの環境は変わったか?安藤桃子や各国の映画評論家がトーク
第36回東京国際映画祭のトークイベント「TIFFラウンドテーブル『映画ジャーナリズムにおける女性のまなざし』」が本日10月26日に東京・micro FOOD&IDEA marketで行われ、安藤桃子らが出席した。
稲垣吾郎「正欲」プレミアで新垣結衣・磯村勇斗との共演回想「世界に誘われた」
映画「正欲」が本日10月25日に第36回東京国際映画祭でワールドプレミア上映。東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われた上映前の舞台挨拶にキャストの稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太(劇団EXILE)、東野絢香、監督の岸善幸が登壇した。
小松菜奈・松田龍平はいるだけで説得力のある俳優、「わたくしどもは。」監督の富名哲也が明かす
小松菜奈と松田龍平のダブル主演映画「わたくしどもは。」のワールドプレミア上映が、本日10月25日に第36回東京国際映画祭で開催された。東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われたQ&Aには、監督の富名哲也と企画・プロデュースを手がけた畠中美奈が登壇した。
「ナックルガール」ボクサー演じた三吉彩花、半年間の過酷なトレーニングに「感無量」
Amazon Original映画「ナックルガール」が本日10月25日に第36回東京国際映画祭で上映。東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われた舞台挨拶にキャストの三吉彩花、窪塚洋介、前田公輝、監督のチャンが登壇した。
東京ドキュメンタリー映画祭2023ラインナップ解禁、生前のりりィを追った作品など
東京ドキュメンタリー映画祭2023が12月9日から22日まで東京・K's cinemaにて開催。ラインナップが解禁された。
チャン・イーモウ「満江紅」でカメラ約10台同時使用「俳優の演技を漏らさず撮りたい」
チャン・イーモウによるマスタークラスが本日10月25日に東京・有楽町micro FOOD & IDEA marketで行われた。
金鶴賞で「消失的她」が作品賞、ホアン・ボー×ワン・イーボー「熱烈」は観客賞に輝く
第8回ゴールドクレイン賞(金鶴賞)の授賞式が本日10月24日に東京・有楽町朝日ホールで開催。「ロスト・イン・ザ・スターズ」(原題「消失的她」)が最優秀作品賞に輝いた。
時差ボケのヴィム・ヴェンダース、役所広司の肩で寝たフリ
第36回東京国際映画祭のオープニングを飾る「PERFECT DAYS」が本日10月23日に東京・ヒューリックホール東京でアジア初上映。上映前の舞台挨拶に監督を務めたヴィム・ヴェンダース、主演の役所広司をはじめとしたキャスト陣が登壇した。
審査は“オープンな心と思考で”、ヴィム・ヴェンダースが東京国際映画祭の開会式で宣言
第36回東京国際映画祭のオープニングイベントセレモニーが、本日10月23日に東京・東京宝塚劇場で行われた。
東京国際映画祭が開幕!レッドカーペットに神木隆之介、浜辺美波、新垣結衣、稲垣吾郎ら
第36回東京国際映画祭が本日10月23日に開幕。日本をはじめ世界各国の映画人が日比谷ステップ広場、日比谷仲通りで行われたレッドカーペットを彩った。トップバッターとして現れたのは、映画祭のクロージングを飾る「ゴジラ-1.0」から監督の山崎貴、キャストの神木隆之介、浜辺美波。映画ナタリーでは華やかに着飾った豪華ゲストの写真を計84枚お届けする。
「香港映画祭2023 Making Waves」の来日ゲスト決定、ラム・カートンやソイ・チェンら
「香港映画祭2023 Making Waves - Navigators of Hong Kong Cinema 香港映画の新しい力」の来日ゲストが発表された。
ヴィム・ヴェンダースが小津安二郎を語る、インタビュー映像が東京国際映画祭で上映
本年に生誕120年を迎える映画監督・小津安二郎の特集が、明日10月23日から開催の第36回東京国際映画祭で組まれる。その上映に先付けという形で、ヴィム・ヴェンダースが小津の魅力を語るインタビュー映像「ヴェンダース、小津を語る」と、小津生誕120年メッセージムービー「SHOULDERS OF GIANTS~普遍」の2本が上映される。
綾野剛主演「カラオケ行こ!」に坂井真紀、宮崎吐夢ら出演 ビジュアルブック発売
綾野剛の主演映画「カラオケ行こ!」に坂井真紀、宮崎吐夢、ヒコロヒー、加藤雅也が出演する。
リム・カーワイによるバルカン半島3部作の完結編「すべて、至るところにある」公開
リム・カーワイの監督作「Everything, Everywhere」が、「すべて、至るところにある」の邦題で2024年1月27日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。さらに第27回タリン・ブラックナイト映画祭のコンペティション「理由ある反抗者」にて、ワールドプレミア上映されることが明らかになった。
ワン・ビンの新作「青春」がフィルメックスで日本初上映、来年春には劇場公開
第24回東京フィルメックスの追加プログラムが明らかに。「無言歌」「死霊魂」で知られるワン・ビンの新作「Youth (Spring)(英題)」が「青春」の邦題で日本初上映される。
「学生残酷映画祭2023」審査員に清水崇ら「“ルドヴィコ刮目”させていただきます」
「学生残酷映画祭2023」の開催日が12月30日に決定。東京・阿佐ヶ谷ロフトAで行われる。このたび、清水崇ら4人の審査員も発表された。
工藤梨穂×岸井ゆきの「丸の内映画祭」で対談決定、今泉力哉のメッセージ動画も到着
第1回「丸の内映画祭」が10月28日から30日まで東京・丸ビルホールで開催。このたび岸井ゆきのらゲストが発表された。
「怪物の木こり」亀梨和也と三池崇史がスペインを満喫「公開後も駆け抜けていきたい」
第56回シッチェス・カタロニア国際映画祭にて、スペイン現地時間10月13日にワールドプレミアが行われた「怪物の木こり」。このたび主演の亀梨和也(KAT-TUN)、監督を務めた三池崇史が映画祭を満喫する姿を捉えた写真と現場レポートが到着した。
「怪物の木こり」亀梨和也が三池崇史とスペインへ、観客の反応に「鳥肌が立ちました」
第56回シッチェス・カタロニア国際映画祭にて、ÒRBITA部門のクロージングイベントがスペインの現地時間10月13日19時より開催され、「怪物の木こり」のワールドプレミアに主演を務めた亀梨和也と監督の三池崇史が出席した。本作はスリラー・サスペンス・アクションなどの作品がセレクトされるÒRBITA(オービタ)部門と、アジアの新作のショーケースであるFocus Asia部門に出品された。
知多半島映画祭で仁村紗和や向里祐香の出演作を上映、スピードワゴン小沢一敬が登壇
第13回 知多半島映画祭2023が、11月11日に愛知・知多市勤労文化会館で開催される。
矢野聖人×錫木うり×水石亜飛夢の「車軸」がサンパウロ国際映画祭へ、場面写真も解禁
矢野聖人、錫木うり、水石亜飛夢の共演作「車軸」が、10月19日からブラジル・サンパウロで開催される第47回サンパウロ国際映画祭のInternational Perspective部門に選出。あわせて場面写真9点も解禁された。
橋本愛が主演作「熱のあとに」で釜山国際映画祭Q&A出席、監督はタイトルの意図明かす
橋本愛が主演を務める映画「熱のあとに」が第28回釜山国際映画祭のニューカレンツ部門にて初上映。釜山での3回の上映はすべてソールドアウトとなり、最後の10月11日の上映後には、橋本と監督の山本英によるQ&Aが行われた。
杉田協士監督作「彼方のうた」の劇場公開日が決定、ポスター・特報・全キャスト解禁
杉田協士の監督作「彼方のうた」が、2024年1月5日より東京・ポレポレ東中野、シネクイント、池袋シネマ・ロサほか全国で順次公開されることが決定。ポスタービジュアル5種、特報、全キャストが解禁された。
沖縄の新たな映画祭「Cinema at Sea」コンペ9作品発表、審査委員長はアミール・ナデリ
第1回 Cinema at Sea - 沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバルが11月23日から29日にかけて沖縄・那覇市内を中心に開催。記者会見が本日10月11日に東京都内で行われ、コンペティション部門のラインナップが発表された。審査委員長は「CUT」で知られるイラン出身のアミール・ナデリが務める。