劇場アニメ「
20世紀初頭のフランス・パリを舞台とする同作は、異国の地で夢を追いかける2人の少女を描く物語。画家を夢見るフジコに
フィギュアスケートペアのソチ五輪日本代表として活躍した高橋。彼女は千鶴がなぎなたで男たちと対峙するシーンに「すごく興奮しました! アクションシーンがたまらないです」と吐露し、「まず背景をくるくる回すことで躍動感を出す。フィギュアスケートのスピード感を見るときもフェンスの動きを確認するんですよね。その素早さが映画の中にも取り入れられていて、背景が動くことで一緒に移動しているよう」と丁寧な描写に触れていく。続けて、「動きがしなやかでした」と千鶴の動きを称賛し、「長いものを操るうえでは、軸がしっかりしてないといけない。スケートのペアでも男性が女性を持ち上げる演技のとき、軸がぶれてしまったら上げたものが違う方向に行ってしまったりする」と説明。「千鶴はなぎなたをマスターすることでしっかりと自分の体幹を育てていったのが、後々のバレエに生きているんだと思います」とも伝えた。
映像の後半では、フィギュアスケートの世界とバレエの世界に共通するフィジカル面にも言及。高橋は大舞台での緊張感を「酸素を取り入れようとして、どんどん肩が上がっていってしまう。そうすると自分の思った演技ができない」と語る。また千鶴が間近で応援するフジコの「“ふうっ”と落ち着いて、ニコッと笑った」表情を空気で感じ取ったと話し、「そのくらいの絆が2人にはあって、(千鶴が)落ち着いたあとにあげた顔は自信に満ちていました。『今日はイケる!』っていうときの表情で、作り笑いでも不安な顔でもなく、信じている顔なんですよね」と言葉に力を込めた。
「パリに咲くエトワール」は全国で公開中。
劇場アニメ「パリに咲くエトワール」高橋成美 解説動画
高橋成美の映画作品
タグ
園木千絵 @5aQAZ19ekz65880
@eiga_natalie あ