「うちの弁護士は手がかかる」は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が主人公のリーガルエンタテインメント。ある日突然クビを宣告された彼が、法曹界に転身し、香澄法律事務所でパラリーガルとして奮闘する様子がつづられた。ムロが蔵前、
約2年ぶりの新作となる「うちの弁護士はまたしても手がかかる」では、蔵前が再びクビの危機に直面。杏がアメリカの法律事務所に移籍して担当弁護士を失った彼は、所長から契約終了をほのめかされる。そんな折に、木南演じる大人気のタレント弁護士・樋口新が事務所独立のため動いていると知り、「ぜひ先生の下で働かせてほしい」と直接交渉に出向く。そして快諾された彼は、それが“地獄の始まり”とも知らず、その場で慌てて書面に署名する。
ムロは「長い付き合いなので、撮影初日からお芝居の相談をさせていただいて、本当に心強いです」と木南との共演を喜ぶ。シリーズに仲間入りする木南は「ムロさんと真面目に芝居をする、貴重な機会でした」と撮影を振り返った。2人のコメント全文と、プロデューサー金城綾香から届いたメッセージは後掲する。
スペシャルドラマには、ムロらに加えて、脱税で実刑判決を受けるも女優に復帰した笠原梨乃役の
なおスペシャルドラマの放送に先駆けて、「うちの弁護士は手がかかる」の再放送が2026年1月2日、3日にフジテレビほかで行われる。
スペシャルドラマ「うちの弁護士はまたしても手がかかる」放送情報
放送局・放送日時
フジテレビ系 2026年1月4日(日)21:00~23:39
スタッフ・キャスト
脚本:中園勇也
音楽:
演出:相沢秀幸 / 下畠優太
出演:ムロツヨシ / 木南晴夏 / 吉瀬美智子 / 菅野莉央 / 日向亘 / 入山法子 / 東根作寿英 / 本多力 / 早瀬憩 / 安達祐実 / 村川絵梨 / 松尾諭 / 時任三郎(ナレーション)/ 酒向芳 / 戸田恵子
連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」放送情報(再放送)
放送局・放送日時
フジテレビほか
第1話、第2話 2026年1月2日(金)7:00~9:30
第3話、第4話 2026年1月2日(金)12:00~14:00
第5話~第9話 2026年1月3日(土)7:00~11:50
第10話、第11話 2026年1月3日(土)12:00~14:00
スタッフ・キャスト
脚本:服部隆 /
音楽:川井憲次 / fox capture plan
演出:
出演:ムロツヨシ / 平手友梨奈 / 吉瀬美智子 / 菅野莉央 / 日向亘 / 安達祐実 / 村川絵梨 / 松尾諭 / 時任三郎(ナレーション) / 酒向芳 / 戸田恵子 /
ムロツヨシ・木南晴夏 コメント
木南晴夏が新たなパートナー・樋口新を演じることについて
ムロツヨシ 木南さんが演じて下さると伺って、すぐに“本当なんですか?”、“本気なんですか?”と電話でお話させていただきました。長い付き合いなので、撮影初日からお芝居の相談をさせていただいて、本当に心強いです。(木南に向かって)本音はどうなんですか?(笑)
木南晴夏 最初に金城(綾香)プロデューサーからお話をいただいた時に、“私はやらせていただきたいけど、ムロさんに確認してください”とお願いしました。もともと連ドラでムロさんがやっていらしたドラマなので、ムロさんのやりたいこと、やりやすいことがあるかもしれないと思って。そしたら、“ムロさんもぜひ、と言って下さってる”と聞いて安心しました。今回、がっつりお芝居することが久しぶりなので、とてもうれしいです。
ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」とは正反対の関係性となるが
ムロ 確かに! どうですか?
木南 そんなに覚えていないんですが……。
ムロ 覚えてろよ!(笑)
木南 (笑)
ムロ 物語の後半で、木南さん演じる編集者が小説家の僕に“好きです”と告白するシーンがあったんですよ。でも僕は“気持ちに答えられない”と言ってしまうんですね。そのシーンを撮り終わった後に、なんでお前に振られなきゃいけないんだよ!って怒られました。
木南 言ってましたね(笑)。
ムロ 本作では恋愛要素はなく、タイトル通り、僕が手のかかる方のお世話をする。いろんな関係性を演じてきましたが、初めての関係性ですね。
木南 初めてですが、テイスト的にはコメディ要素が強い作品なので私はやりやすいですね。「大恋愛」はすごくやりづらかったんで……。好きな役だよ? やりづらいよ(笑)。
ムロ やりづらい言うな!(笑)
木南 ムロさんと真面目に芝居をする、貴重な機会でした。
ムロ 木南さんとは、いい振り幅でお仕事させていただいてありがたいです。あえて細かい部分を突きつめず本番に臨んだり、連ドラを経て形になっているお芝居は事前にお話したり、今回も一緒にお芝居をしていて楽しいです。
香澄法律事務所のメンバーとの芝居について
木南 あとからチームに入るのは勇気がいることなんですが、皆さん、温かく迎えて下さいました。事務所のシーンは、皆さん、ギアを何段階かあげてくるので、私もその雰囲気にのっかって演じることができてやりやすいです。
ムロ 物語の最初も、新さんはなじまず、事務所メンバーは“とんでもない人がきてしまった”という関係性なので、いい形で始められている思います。僕は事務所メンバーと久々の再会ですが、お芝居する前段階の話し合いや収録前のリハーサルなどとても楽しいです。
視聴者へのメッセージ
ムロ 準備稿の段階から金城プロデューサーとたくさんお話をさせていただきました。僕たちなりのメッセージを込めた作品です。「うちの弁護士はまたしても手がかかる」ぜひぜひご期待ください!
金城綾香(プロデューサー)コメント
「うちの弁護士がまたしても手がかかる」。……本作の続編を制作できたのは、本当に幸せなことでした。ムロツヨシさんはじめ香澄法律事務所の皆さんにまた集まっていただけたこと、そして新たに“手のかかる“弁護士として、木南晴夏さんという最高の女優さんにご参加いただけたこと、こんなに幸せで良いのかと思える現場でした! お正月にぜひぜひ、大いに笑っていただければと思っております!
Seiichiro@ @seiichiro1240
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