フジテレビ系新ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」の完成披露試写会・舞台挨拶が本日10月9日に東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われ、キャストの
本作は芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が法曹界に転身し、香澄法律事務所でパラリーガルとして奮闘するさまを描くリーガルエンタテインメント。突然マネージャーを解雇されてしまう主人公・蔵前をムロ、超エリートだがどこか不器用な新人弁護士・天野杏を平手が演じる。また杏の姉であり天野法律事務所の所長・天野さくらに江口、蔵前が30年間支えたお騒がせ女優・笠原梨乃に吉瀬、香澄法律事務所の所長・香澄今日子に戸田が扮する。
イベントでは、共演陣から主演のムロへの質問コーナーが設けられた。まず最初に平手から「現場で早弁をしている姿を見ました。なぜでしょうか?」という質問が。ムロは「明確な理由がありまして」と切り出し、「早く食べると2割3割増しでおいしい。スタッフさんへのありがとうの気持ちと申し訳ない気持ちで食べる早弁は、すごくおいしいです。だから早弁した申し訳なさを差し入れの回数で返しています」と早口でまくし立てる。「見てました」とほほえむ平手に、ムロは「休憩時間じゃないから、食べてても食べてなくても、呼ばれたら同じスピードですぐ立ち位置に行くのがルール。迷惑はかけない」と早弁の極意を伝授。「よかったら今度一緒に早弁味わいませんか? ぜひ一緒に背徳感を」としきりに勧誘するムロを、平手は笑顔でかわし続けた。
劇中でバディを組むムロと平手。ムロは「タイトルに“手がかかる”とありますが、“手のかかり方”が非常に面白い。僕らは(杏を)否定するんじゃなくて、いかに世話を焼いてプラスに乗っかっていくのか。その作業が楽しいです」と声を弾ませる。2人の距離が縮まった撮影エピソードも飛び出した。湿布を貼る蔵前に杏が「顔が近い!」「うるさい!」など言い放つシーンの際、ムロが「『湿布臭い!』とかも言っていいよ」とアドバイスしたところ、平手が「顔が臭い!」と言い間違えてしまったという。「あとで気にされていたと周りから聞いて申し訳ないなと……」と改めて謝る平手に、ムロは「いろんなお芝居してきたけど、これは今までになかった。素敵な言い間違え!」と言って大笑いした。
さらに吉瀬から「ムロさんアドリブの秘訣を教えてください」と尋ねられると、ムロは「すべて台本通りです。台本に書いてないってみんな言うんですけど、行間の空白の部分に字がバッと出てくるんですよ。それを読み上げているだけです」とひょうひょうと回答。戸田の「ムロさんと平手さんの関係は今の段階でどんな感じ?」という質問には、現場でアイデアを出し合うなど、よく2人で相談していることをムロと平手が明かす。
また平手と3回目の共演だという江口は「久々に会ったら表情とか、わ、大人になってる!って思いました」と平手の成長に驚いた様子。平手も「髪型が変わりましたよね」と声を掛けるなど、ほのぼのと話す2人を眺めていたムロは「あそこだけ親族と話してるみたい」とツッコミを入れていた。
「うちの弁護士は手がかかる」は10月13日より毎週金曜21時から放送。脚本は服部隆、おかざきさとこ、西垣匡基が手がけ、演出は「おっさんずラブ」シリーズの
うちの弁護士は手がかかる
フジテレビ系 2023年10月13日(金)スタート 毎週金曜 21:00~
※初回15分拡大
ずーみん推しやってます。 @sakurazaka6242
ムロツヨシから平手友梨奈に“背徳感”の誘い「よかったら一緒に早弁を」
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