SWITCHで藤子・F・不二雄の「大長編ドラえもん」特集、「海底鬼岩城」冒頭16Pの原画掲載

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11月20日に発売される雑誌「SWITCH Vol. 43 No. 12(2025年12月号)」にて、特集「『大長編ドラえもん』と藤子・F・不二雄のSFワールド」を展開。2026年2月27日公開予定の「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」の原作となるマンガ「のび太の海底鬼岩城」冒頭16ページの原画が掲載される。

「SWITCH Vol.43」の表紙

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SWITCH Vol.43 No.12 特集 「大長編ドラえもん」と藤子・F・不二雄のSFワールド

SWITCH Vol.43 No.12 特集 「大長編ドラえもん」と藤子・F・不二雄のSFワールド
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1970年に連載が開始されたマンガ「ドラえもん」。1979年にはアニメ放送がスタートし、成功を受けて翌春に劇場映画の公開が決定した。藤子・F・不二雄はその原作として「大長編ドラえもん のび太の恐竜」を発表したことを皮切りに、数々の作品を生み出していった。誌面では「海底鬼岩城」に加え、「のび太の宇宙開拓史」「のび太と鉄人兵団」「のび太のアニマル惑星」など、本人が関わったシリーズ17作の中から厳選されたシーンの原画を見ることができる。

「SWITCH Vol.43」より、「のび太の恐竜」原画ページ

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「SWITCH Vol.43」より、「のび太と夢幻三剣士」原画ページ(右)、「のび太の創世日記」原画ページ(左)

「SWITCH Vol.43」より、「のび太と夢幻三剣士」原画ページ(右)、「のび太の創世日記」原画ページ(左) [拡大]

さらにクリエイター9名のインタビューも。映画「のび太の宝島」「のび太の新恐竜」で脚本を担当した川村元気、藤子・F・不二雄トリビュートにも作品を描き下ろしたマンガ家・大童澄瞳ダウ90000蓮見翔のほか、「100年ドラえもん」シリーズの装丁を手がけたブックデザイナー・名久井直子、2005年よりアニメ「ドラえもん」でスネ夫を演じてきた声優・関智一、テレビプロデューサー・佐久間宣行らが、「大長編ドラえもん」をはじめとする藤子・F・不二雄作品から得たインスピレーションや作品の魅力を語った。

「SWITCH Vol.43」より、川村元気のインタビューページ

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そのほか、新原画展「大長編ドラえもん のび太の海底鬼岩城と冒険のひみつ展」が開催中の展示施設「川崎市 藤子・F・ 不二雄ミュージアム」も紹介。中綴じ付録として「大長編ドラえもん」のオールスターキャラクターステッカー全18点が付属する。

「SWITCH Vol.43」の中綴じ付録である、オールスターキャラクターステッカー

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「SWITCH Vol. 43 No. 12(2025年12月号)特集『大長編ドラえもん』と藤子・F・不二雄のSFワールド」発売情報

2025年11月20日(木)発売
発行:スイッチ・パブリッシング
税抜価格:1500円

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