「映画ドラえもん」最新作が公開決定、「のび太の海底鬼岩城」が40年以上を経て生まれ変わる

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「映画ドラえもん」シリーズ45作目にあたる最新作「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」が、2026年に公開決定。1983年に公開された藤子・F・不二雄原作の「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」が、40年以上の時を経て新たに生まれ変わる。

「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」ティザービジュアル

「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」ティザービジュアル

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同作では、ドラえもんやのび太たちが海底世界で新たな大冒険を繰り広げる様子が描かれる。監督を務めるのは「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~」「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」などに携わってきた矢嶋哲生。初めて「映画ドラえもん」シリーズの監督に抜擢された矢嶋は「10928m。人類が到達した最も深い海の底。さらにその先へ──ドラえもんたちと冒険しましょう!」とメッセージを送った。脚本はテレビアニメ「ドラえもん」で数々のエピソードを紡いできた村山功が手がける。

このたび解禁されたティザービジュアルには、ドラえもんたちと水面に映る謎の少年の姿が描かれた。「海底1万メートル。地球には、まだ誰も知らない世界がある──」というキャッチコピーが添えられている。

あわせてYouTubeでは特報映像が公開中。ドラえもんたちの冒険の様子や、彼らの前に立ちふさがる“正体不明の存在”が映し出されていく。

「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」は全国でロードショー。声のキャストには水田わさび大原めぐみかかずゆみ木村昴関智一が名を連ねる。

矢嶋哲生 コメント

10928m。人類が到達した最も深い海の底。
さらにその先へ──ドラえもんたちと冒険しましょう!

きっと、まだ誰も見たことのない生き物や景色が待っているはずです。考えるだけでワクワクしませんか?
そこで訪れる選択や決断は、彼らを悩ますこともあるかもしれません。でも、その中にはきっと“思いがけない答え”が隠れているはずです。

誰も見たことのない深海の世界へ。
スクリーンで一緒に体験できる日を楽しみにしています。

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©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2026

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