ジェレミー・アレン・ホワイトは「本当に唯一の人」スプリングスティーンが絶賛

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11月14日に全国で公開される映画「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」。このたびブルース・スプリングスティーンと、彼を演じたジェレミー・アレン・ホワイトの新たな特別対談映像が到着した。

「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」場面写真

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本作は1982年の米ニュージャージーを舞台に、名声の影で深い孤独と葛藤に揺れ、キャリアの岐路に立っていたスプリングスティーンを描いた音楽ドラマ。スプリングスティーンの重要作として挙げられる名盤「ネブラスカ」創作の舞台裏が明らかになる。監督は「クレイジー・ハート」「荒野の誓い」のスコット・クーパーが務めた。

「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」ポスタービジュアル

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YouTubeで公開された映像内で、スプリングスティーンは開口一番「あなたが最初に思い浮かんだ人だった、本当に唯一の人で2番目なんて存在しなかった」とホワイトに語りかける。一方、ホワイトは自身の演技について「この映画を支える大きな要素になると知っていた」と話すスプリングスティーンに対し「あなたは長い間これを続けてきた。人々は親近感を抱いている。人々の心に思い描くブルース像を壊すのがとても怖かった」とコメント。続けて「でも結局のところ私がやりたくなったのは、ブルースの祝福を受けたかったからだと思う」と明かした。

左からジェレミー・アレン・ホワイト、ブルース・スプリングスティーン ©Kevin Mazur

左からジェレミー・アレン・ホワイト、ブルース・スプリングスティーン ©Kevin Mazur [拡大]

本作で初めてギターに触れたホワイトは、ギターコーチのJ.D.サイモ、ボーカルコーチのエリック・ヴェトロとともに、5カ月間に及ぶトレーニングを積んで現場に臨んだ。ホワイトは公式インタビューで「『ネブラスカ』最後の曲『Reason to Believe』についてブルースと何度も話をした。この曲はいつも私に小さな希望を与えてくけるけれど、ブルースは公の場で『このアルバムでもっとも希望に満ちていない曲だ』と語っている。でも、このアルバムは特に孤独や人間、そして無名について歌っていると思う。自分が迷ったり、少し孤独を感じたりしたときはいつも、このアルバムに支えられてきたんだ」と語っている。

映画「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」ブルース・スプリングスティーン×ジェレミー・アレン・ホワイト特別対談映像

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