映画「チャック・ベリー」予告編、ロックレジェンドたちの演奏シーンたっぷり

“ロックの父”の異名を持つチャック・ベリーの生誕100周年を記念した映画「チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン」の予告編が、YouTubeで解禁された。

1950年代に、ギター主導のビートとストーリーテリング的な歌詞を融合させ、ロックンロールの原型を作り上げたベリー。同作には彼のインタビューやパフォーマンスに加えて、著名なアーティストたちがカバーしたベリーの楽曲が収められる。ロン・ワイズナー、チャック・サイモン、リチャード・フースが監督を務め、ナレーションは「リーサル・ウェポン」シリーズのダニー・グローヴァーが担った。

予告編は、ベリーが「キャロル」を歌うシーンで幕を開ける。そして「ロックンロールに別名を与えるとすれば、チャック・ベリーだ」というジョン・レノンの言葉や、キース・リチャーズ、ブルース・スプリングスティーン、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズらロック界のレジェンドたちが演奏する姿が切り取られていく。

「チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン」は、2026年1月16日に東京・角川シネマ有楽町、アップリンク吉祥寺にて公開。1月17日より東京・K's cinemaほか全国で順次上映される。

映画「チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン」予告編