本作は内山が故郷である新潟を舞台に、自分の居場所とアイデンティティを模索する少年を描いた自伝的作品。現在開催中の第26回東京フィルメックスではコンペティションに選出され、本日11月22日にワールドプレミアが行われる。このたび、同映画祭のために制作されたビジュアルも到着した。英題は「NUMB」。
主人公は幼少期に暴君のようだった父の影響から言葉を発しない内気な少年・大地だ。水商売で家計を支える母・亜樹はほとんど家に帰らず、生活は苦しかった。やがて大地は叔母の家に身を寄せるが、どこにも居場所はない。そんな中、父の行方を求めて生家を訪ねることを決意し、これを境に彼の運命は大きく揺らいでいく。
北村は青年期の大地役で主演。母・亜樹役で
なお、映画ナタリーでは北村や内山が登壇する「しびれ」のワールドプレミアの模様も追ってレポートする。
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主演・北村匠海×監督・内山拓也の映画「しびれ」2026年に劇場公開
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