主演・北村匠海×監督・内山拓也の映画「しびれ」2026年に劇場公開

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北村匠海が主演を務めた映画「しびれ」が2026年に劇場公開。「佐々木、イン、マイマイン」「若き見知らぬ者たち」の内山拓也が監督・原案・脚本を担った。NAKACHIKA PICTURESが配給する。

第26回東京フィルメックスのために制作された「しびれ」ポスタービジュアル。同映画祭で本日11月22日にワールドプレミアが行われる

第26回東京フィルメックスのために制作された「しびれ」ポスタービジュアル。同映画祭で本日11月22日にワールドプレミアが行われる [拡大]

本作は内山が故郷である新潟を舞台に、自分の居場所とアイデンティティを模索する少年を描いた自伝的作品。現在開催中の第26回東京フィルメックスではコンペティションに選出され、本日11月22日にワールドプレミアが行われる。このたび、同映画祭のために制作されたビジュアルも到着した。英題は「NUMB」。

「しびれ」場面写真

「しびれ」場面写真 [拡大]

主人公は幼少期に暴君のようだった父の影響から言葉を発しない内気な少年・大地だ。水商売で家計を支える母・亜樹はほとんど家に帰らず、生活は苦しかった。やがて大地は叔母の家に身を寄せるが、どこにも居場所はない。そんな中、父の行方を求めて生家を訪ねることを決意し、これを境に彼の運命は大きく揺らいでいく。

北村は青年期の大地役で主演。母・亜樹役で宮沢りえ、父・大原役で永瀬正敏が出演した。少年期の大地には、ドラマ「ちはやふる-めぐり-」の榎本司、「ぼくが生きてる、ふたつの世界」の加藤庵次、ドラマ「フェイクマミー」の穐本陽月という3人が扮している。このほか赤間麻里子も出演した。

なお、映画ナタリーでは北村や内山が登壇する「しびれ」のワールドプレミアの模様も追ってレポートする。

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©︎2025「しびれ」製作委員会

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