本作は、小説家で普段は古着屋でアルバイトをしている27歳・土田文菜の物語。過去の恋愛体験が影響して“きちんと人を好きになること”、“きちんと向き合うこと”を避けていた彼女はふと「まっすぐ“好き”と言えたのはいつまでだろう?」と考え始め、今の恋人と真剣に向き合うために葛藤する。杉咲が文菜を演じ、成田凌が文菜の現在の恋人・佐伯ゆきお、岡山天音が文菜とアルバイト先で出会った先輩・早瀬小太郎に扮する。
水沢は文菜の行きつけの喫茶店・イスニキャクの店員で、彼女の恋の相談に乗る和地(わち)役に選ばれた。連続テレビ小説「ばけばけ」に出演中の野内は、文菜の友人で古着屋の同僚でもあるロマンティック・アセクシュアル(他者に恋愛感情を抱くが、性愛感情を抱かないセクシュアリティ)のエンちゃん役を担う。
「かそけきサンカヨウ」の志田は、文菜とエンちゃんの大学の同級生・真樹(まき)役にキャスティングされた。学生当時にあまりよくない恋愛をしていて、それについて文菜と言い争いになった過去がある。連続テレビ小説「おちょやん」で杉咲の弟を演じた倉は、文菜の高校時代の恋人・柴咲秀(しばさきしゅう)役で参加する。文菜が東京の大学に進学を決めたことで遠距離を理由に別れるが、年末に文菜が帰省した際に再会を果たすのだった。
栁が演じるのは、文菜の大学卒業前後の恋人で売れっ子小説家の小林二胡(こばやしにこ)。彼は文菜に小説を書くきっかけを与えた人物で、文菜が文学賞を受賞したことなどを機に関係性が変わっていく。細田は文菜が大学3年時に付き合っていた佃武(つくだたけし)役に起用された。佃はもともと文菜に好意を持っていたが、大学の中庭で小説を読みながら泣いている彼女を見て決定的に惹かれることになる。
加えて文菜の先輩にあたる小説家・山田線(やまだせん)役で
「冬のなんかさ、春のなんかね」は日本テレビ系で1月14日にスタートし、毎週水曜22時からオンエア。監督は今泉のほか
水曜ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」番組情報
放送局・放送日時
日本テレビ系 2026年1月14日(水)スタート 毎週水曜 22:00~
スタッフ・キャスト
脚本:今泉力哉
監督:今泉力哉 / 山下敦弘 / 山田卓司
音楽:ゲイリー芦屋
出演:杉咲花 / 成田凌 / 岡山天音 / 水沢林太郎 / 野内まる / 志田彩良 / 倉悠貴 / 栁俊太郎 / 細田佳央太 / 内堀太郎 / 林裕太 / 河井青葉 / 芹澤興人 ほか
倉悠貴の映画作品
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映画ナタリー @eiga_natalie
杉咲花の“恋の相手”に倉悠貴・栁俊太郎・細田佳央太、今泉力哉のドラマ「冬のさ春のね」新キャスト解禁
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水沢林太郎、野内まる、志田彩良、内堀太郎、林裕太、河井青葉、芹澤興人も出演
#冬のさ春のね https://t.co/UB8Bnl6S17