シガニー・ウィーバーらキャストが「アバター」語るメイキング公開、撮影の様子も収録

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ジェームズ・キャメロン監督作「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」のメイキング映像がYouTubeで公開された。

「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」場面写真(上)、メイキングカット(下)

「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」場面写真(上)、メイキングカット(下) [高画質で見る]

「アバター」シリーズ3作目にあたる同作。劇中では先住民族ナヴィの一員としてパンドラを守ってきた主人公ジェイクとその家族が、人類と手を組んだ“アッシュ族”のリーダー・ヴァランと対峙するさまが描かれる。本作では俳優たちの表情、指先までも含んだ身体の動きをデジタルデータとして記録するパフォーマンスキャプチャ技術が使われている。キャメロンは生身の演技と、パフォーマンスキャプチャ技術を組み合わせることにこだわって制作を進めた。

「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」新場面写真

「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」新場面写真 [高画質で見る]

今回の映像にはパフォーマンスキャプチャ撮影の様子と、キャストインタビューを収録。14歳の少女キリ役のシガニー・ウィーバーは、「スーツを着ることで登場人物そのものになれて、物語に深く入り込めるの。だから身を委ねるだけで、シーンがひとりでに動き出す」「こんなに制限なく演技ができる環境は初めてよ。ご褒美みたいだわ」とキャラクターに没入できたことを振り返った。またスティーヴン・ラングウーナ・チャップリンゾーイ・サルダナもインタビューに答えている。

パフォーマンスキャプチャ技術についてキャメロンは「俳優たちが何をしているのか、彼らがどれだけ献身的に情熱を注いでいるのか、実写作品と同じくらい心血を注いで役作りしている姿を観客に見せなきゃいけないと思った。主張したいのは、これはもっとも純粋な形の映画演技であり、演技そのもののもっとも純粋な形態だということだ」とコメントした。

サム・ワーシントンケイト・ウィンスレットらもキャストに名を連ねた「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」は全国の劇場で上映中。

映画「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」メイキング映像(パフォーマンスキャプチャへのこだわりが血の通ったドラマを生み出す)

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映画「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」日本版予告

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REAL_FX💚 @_REAL_FX

@eiga_natalie キャストのコメント聞くのも楽しみ。#アバター

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