本作は、間違いながらも真剣に生きる主人公・土田文菜をめぐる“普段着”のラブストーリー。小説家で普段は古着屋でアルバイトをしている27歳の文菜は、過去の恋愛体験が影響して“きちんと人を好きになること”、“きちんと向き合うこと”を避けていた。文菜はふと「まっすぐ“好き”と言えたのはいつまでだろう?」と考え始め、今の恋人と真剣に向き合うために葛藤する。杉咲が文菜役、成田凌が文菜の現在の恋人・佐伯ゆきお役で参加した。
岡山は、文菜が学生時代にアルバイトをしていたラーメン店で出会った歳上の先輩・早瀬小太郎を演じる。小太郎はアルバイト時代から文菜に好意を抱いていて、何度か告白しているが成就せず。2人は腐れ縁のような関係で、ときどき飲みに行っている。
岡山は「僕らが持っている言葉では届かない、まだ言い当てられない、言葉の外にある人間の色々が目一杯ちりばめられている台本でした。でもそういうものこそ、大切で、本質的な、何かである気がしています」とコメント。さらに「小太郎と一緒に、迷子のように人を好きになろうと思います」とつづっている。
「冬のなんかさ、春のなんかね」は日本テレビ系で1月14日にスタートし、毎週水曜22時からオンエアされる。なお、1月10日にキャストと今泉が登壇する第1話完成披露試写会が開催され、90組180名を招待。募集期間は本日12月19日正午から24日23時59分まで。応募方法はドラマ公式サイトで確認を。
岡山天音 コメント
僕らが持っている言葉では届かない、まだ言い当てられない、言葉の外にある人間の色々が目一杯ちりばめられている台本でした。でもそういうものこそ、大切で、本質的な、何かである気がしています。
主役の文菜を演じられる杉咲花さんが先頭に立ってくれる現場にも、そういったものが宿っていると感じています。
今作が世の中に在る物になった時、一体どう皆様の内側で反響するのか、全く予測がつきません。
こんな素敵な試みに参加させてもらえることをとっても嬉しく思います。
僕は僕が演じる小太郎と一緒に、迷子のように人を好きになろうと思います。
水曜ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」番組情報
放送局・放送日時
日本テレビ系 2026年1月14日(水)スタート 毎週水曜 22:00~
スタッフ・キャスト
脚本:今泉力哉
監督:今泉力哉 /
音楽:ゲイリー芦屋
出演:杉咲花 / 成田凌 / 岡山天音 ほか
Degen Bibee° @DegenBibee
@eiga_natalie 岡山天音、今泉力哉ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」出演
杉咲花に想いを寄せる先輩役に✨