血まみれの舘ひろしに眞栄田郷敦が「ありがとう」、藤井道人の監督作「港のひかり」予告

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舘ひろしが主演、「ヤクザと家族 The Family」「正体」の藤井道人が監督・脚本を担った映画「港のひかり」の予告編がYouTubeで公開された。

「港のひかり」場面写真

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「港のひかり」ポスタービジュアル

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撮影監督・木村大作と藤井がタッグを組んだ本作では、北陸の港町を舞台に、元ヤクザの“おじさん”と事故で視⼒を失った少年・幸太の十数年間にわたる友情が描かれる。舘が“おじさん”こと三浦に扮し、眞栄田郷敦が青年期の幸太、これが映画デビュー作の尾上眞秀が少年期の幸太を演じた。

「港のひかり」場面写真

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解禁された予告編では、優しくも不器用な三浦と、彼をまっすぐに慕う幸太の関係が映し出される。いじめに苦しむ幸太にとって、三浦は唯一“1人の人間”として向き合ってくれる存在だった。ある⽇、幸太の⽬は治る可能性があることを知った三浦は、「うちにそんなお⾦ないよ」とあきらめる幸太に対して、「⾦の⼼配はしなくていい」と⾔い残し姿を消す。やがて手術で視力を取り戻した幸太は、“おじさん”のような立派な人間を目指して警察官となるが、一方で三浦はヤクザの⾦に⼿を出し、刑務所に12年間収監されていた。映像には、椎名桔平扮するヤクザの組長・石崎が「こんなじじいに会わなければ、もっと平和に生きられたかもしれない」と幸太に対して吐き捨てる場面や、⾎まみれの三浦に「ありがとう、おじさん」と告げる幸太の姿も収められている。

「港のひかり」は11月14日より全国ロードショー。

映画「港のひかり」予告編

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©2025「港のひかり」製作委員会

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