宇多丸と伴野智が徹底議論、書籍「ドキュメンタリーで知るせかい」で世界の現状伝える

宇多丸（RHYMESTER）とアジアンドキュメンタリーズ代表・伴野智による著書「ドキュメンタリーで知るせかい」が、明日8月20日にリトルモアより発売される。

ドキュメンタリー映画専門の動画配信サービス・アジアンドキュメンタリーズで観ることのできる作品の中から、31本を厳選して紹介する本書。ガザの虐殺、クルド人弾圧、SDGsの現実、中国の急成長と葛藤、難民の増加といったテーマに迫るドキュメンタリー作品を取り上げ、宇多丸と伴野が熱く対話を繰り広げる様子が掲載される。またパレスチナ・イスラエル問題を研究する岡真理や、難民問題の発信を続ける荻上チキなど、各分野のエキスパートによる寄稿も収録された。

仕様は四六判、並製、432ページで、価格は税込3080円。装画を西村ツチカ、デザインを大島依提亜が手がけた。