「アバター」シリーズ第3弾となる「
映像には、主人公であるジェイク・サリーとその家族や、海の部族“メトカイナ族”の面々、海の巨大な生物・トゥルクンなどおなじみのキャラクターが映し出されるほか、初登場となる空に浮かぶエイのような形をした生物の姿も確認できる。ジェイクたちが本作で新たに出会うのは、自然と共生してきた“森の民”や“海の民”とは違い、自然に裏切られた経験から憎悪を募らせているとされる“アッシュ族”。同じパンドラの先住民族ナヴィでありながら敵対することになってしまったアッシュ族に立ち向かう、サリー家の運命が描かれる。
また予告編の後半では、アッシュ族が指先で炎を操る様子が収められており、彼らが火に関係する部族であることもうかがえる。パンドラに存在する生命体すべてをつなぐ“エイワ”と関係を持つことのできる特別な力を秘めたジェイクの娘・キリが、アッシュ族のリーダー・ヴァランから「お前の女神は、ここではなんの力もない」と意味深なセリフを吐かれるシーンも収録された。
キャメロンは日本のファンに向け「皆さんをまた、パンドラに招待できるのが待ち遠しいです。サリーの家族の物語は続きますが、新たなキャラクターたちも登場し、パンドラの世界がさらに広がります。皆さんの予想を裏切る形で」と伝え、「私やスタッフ&キャストにとって、これらの映画を生み出すことは最高の体験です。映画を愛する皆さんのためにこの映画を作っているからです」とコメントした。
「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」は12月19日に日米同時公開。
映画「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」監督コメント&予告編
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「アバター」3作目の予告解禁、炎を操る新たな脅威・アッシュ族との争いに挑む(監督コメントあり) https://t.co/0EP1jyMwjZ