「アバター」最新作の特別映像を劇場で上映、前作「WoW」3D再上映のエンドロール後に

「アバター」シリーズ最新作「アバター：ファイヤー・アンド・アッシュ」の特別映像が、10月3日より再上映される前作「アバター：ウェイ・オブ・ウォーター」のエンドロール後に上映されることが決定。あわせて監督のジェームズ・キャメロンによるコメント映像がYouTubeで解禁された。

シリーズ第3弾となる「アバター：ファイヤー・アンド・アッシュ」では、主人公ジェイク・サリーが、新たなナヴィの部族“アッシュ族”のリーダーであるヴァランと対峙するさまが描かれる。本編の一部を収録した特別映像の上映に向け、キャメロンは「最後まで席を立たないでくださいね！」とコメント。同作の物語については「（主人公のジェイクたちは）人間の侵略者たちとの戦いにまだ勝てていないという現実に向き合っています。その戦争は続いており、むしろ激化しています。今や彼らは喪失感を抱えながらその戦いに立ち向かわねばならないんです」と解説した。

「アバター：ウェイ・オブ・ウォーター」の再上映は、全国の劇場にて1週間限定で実施。IMAX 3D、Dolby Cinema 3Dなど多様な形式を予定している。上映館は映画の公式サイトで確認を。

「アバター：ファイヤー・アンド・アッシュ」は12月19日に日米同時公開。キャストには、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、ウーナ・チャップリン、ジャック・チャンピオン、スティーヴン・ラングらが名を連ねた。

映画「アバター：ファイヤー・アンド・アッシュ」特別映像