チョコプラ、渋谷凪咲に「アバター」シリーズの魅力を熱弁、「エイワの声を聴いて！」

ジェームズ・キャメロンが監督を務めた「アバター」シリーズ最新作「アバター：ファイヤー・アンド・アッシュ」のハロウィンイベントが10月30日に行われ、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、タレントの渋谷凪咲が登壇した。長田と松尾は特殊メイクで神秘の星パンドラに暮らすナヴィに扮し、持ちネタの“TT兄弟”ならぬ“AA兄弟”という、一夜限りのスペシャルネタを披露。さらに「アバター」ビギナーの渋谷に向けてシリーズの魅力をプレゼンした。

会場には、ハロウィンらしいコスプレや“アバターブルー”をファッションに取り入れたファンが集結した。真っ赤なドレスにカチューシャを着けた渋谷は「（炎を操るキャラクター）ヴァランのコンセプトでおめかしして来ました。私も燃えたぎっていきたいと思います！」と挨拶する。

「アバター」シリーズの魅力を聞かれた長田は“圧倒的な世界観と、キャメロンが手がける映像のクオリティ”を挙げて「劇場のスクリーンで観ると、本当にパンドラにいるかのような感覚になるんです」と熱弁し、「前回は海が舞台でしたが、今回は炎とのことで、どんな世界観になっているのか楽しみです！」と最新作に期待を寄せる。松尾は「今回は火なので、過激にプロモーションしたいと思います」と意気込んだ。前作を4Dで鑑賞した渋谷は「あの世界に入っているような感覚がすごく気持ちよかったです」「生きとし生きる者すべてを愛そうと思える映画でした」とほほえむ。

同シリーズを1分で渋谷にプレゼンするコーナーでは、長田が「まず心を開いてエイワ（星全体の調和を保つ母なる存在）とつながろう。魂の木に触れられている感じで、エイワの声を聴いて！」と指示し、松尾はエイワになりきって「『アバター』新作すっごい面白いから、観てね」とささやく。それを受けて、渋谷は「エイワとつながって『アバター』のよさがわかりました！」とコメントした。

最後に渋谷は「映画館で世界に没入する体験が『アバター』の楽しさだと思うので、私も観に行きたいです！」と声を弾ませる。松尾は「（特殊メイクを）映画の公開日まで落とさずに、劇場に行けたらいいと思います」、長田は「キャメロンが魂を削って創り上げた作品。圧倒的なスペクタクル映像で、アクションもすごいですし、ヒューマンドラマも心に染みる作品になっているので、ぜひ劇場でエイワとつながりましょう！」とファンにメッセージを送り、イベントを締めくくった。

「アバター：ファイヤー・アンド・アッシュ」は、12月19日に日米同時公開される。サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、ウーナ・チャップリンらが出演した。

映画「アバター：ファイヤー・アンド・アッシュ」本予告編