タイ映画「
「BAD GENIUS/バッド・ジーニアス」では、貧しい家庭で育った天才少女リンが、世界を股にかける前代未聞のカンニング計画を企てる様子が描かれる。
バンクスは俳優に加えてピアニスト、ソングライター、シンガー、ラッパーとしても活動し、多彩な才能を発揮している。本作ではリンとともにカンニングに挑む努力型の秀才・バンク役に起用された。
バンクスは「殻に閉じこもって頭でっかちだが、とても集中力がある。リンとの出会いで殻が破られ、彼の優しい内面が見えてくる」と自身が演じたキャラクターを紹介。さらに「映画を通じて彼は開花し、自分らしくなっていきます。これは間違いなく彼の成長物語です」とも語る。
なおバンクスは、劇中に登場するSAT(大学進学適性試験)を実際に受けたことがあるそう。「名前を書くだけで400点もらえる」とユーモアたっぷりに明かし、「(最高点は1600点のところ)1200点くらい取ったと思います。悪くはなかったと思うけどC(評価)でした」と懐かしんだ。
「BAD GENIUS/バッド・ジーニアス」は7月11日より東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。
映画「BAD GENIUS/バッド・ジーニアス」ジャバリ・バンクス インタビュー映像
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映画「バッド・ジーニアス」は成長物語、主人公の相棒役ジャバリ・バンクスが語る(動画あり) https://t.co/dos0mB9xCu
リメイクって何?と思ってたらハリウッドなのか。明確なバッドエンドだったと思うけど、リメイクではどうするのかね。