タイ映画「バッド・ジーニアス」のリメイク版が公開、オリジナルとは異なる結末に

5

79

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 15 25
  • 39 シェア

タイ映画「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」をハリウッドリメイクした「Bad Genius」が、ギャガ配給のもと「BAD GENIUS/バッド・ジーニアス」の邦題で7月11日より東京・新宿バルト9ほか全国にて公開される。

「BAD GENIUS/バッド・ジーニアス」日本版ポスタービジュアル

「BAD GENIUS/バッド・ジーニアス」日本版ポスタービジュアル

大きなサイズで見る(全7件)

「BAD GENIUS/バッド・ジーニアス」場面写真

「BAD GENIUS/バッド・ジーニアス」場面写真[拡大]

「BAD GENIUS/バッド・ジーニアス」場面写真

「BAD GENIUS/バッド・ジーニアス」場面写真[拡大]

ナタウット・プーンピリヤが監督を務めた「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」は、2017年にタイ国内映画の年間興行収入第1位を記録したクライムエンタテインメント。第94回アカデミー賞で作品賞を受賞した「コーダ あいのうた」のスタッフ陣が贈るリメイク版では、貧しい家庭で育った天才少女・リンを主人公に、オリジナルとは異なる結末が描かれる。

全科目で学年トップの成績を収めるリンは、名門高校に特待生として迎え入れられる。ある日の試験中、彼女は親友のグレースを救うために奇想天外な方法で答えを教え、好成績を取らせてしまう。そんなリンの才能に目を付けたグレースの恋人で富豪弁護士の息子パットは、学校の劣等生たちを救済する“危険なビジネス”を持ち掛けてくる。しかしそれは、世界を股にかける前代未聞のカンニング計画の始まりだった。

リンを演じるのは、スティーヴン・ソダーバーグ監督作「プレゼンス 存在」のカリーナ・リャン。また努力型の秀才でリンの相棒となるバンク役にジャバリ・バンクス、ランドリーを営むリンの父・モウ役に「ドクター・ストレンジ」「アベンジャーズ」シリーズのベネディクト・ウォン、そしてグレース役にテイラー・ヒックソン、パット役にサミュエル・ブラウンが扮する。監督は「ルース・エドガー」の原作戯曲とシナリオを手がけたJ・C・リー。「ルース・エドガー」「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のジュリアス・オナーも脚本を執筆した。製作には「コーダ あいのうた」を手がけたプロデューサー、パトリック・ワックスバーガーらが名を連ねている。

YouTubeでは予告編が公開中だ。

映画「BAD GENIUS/バッド・ジーニアス」予告編

この記事の画像・動画(全7件)

©Stewart Street LLC

読者の反応

  • 5

タイ語サービスANC 大阪 講師派遣(法人向け語学研修)、翻訳、通訳、オンラインレッスンなど @thai_info1

タイ映画「バッド・ジーニアス」のリメイク版が公開、オリジナルとは異なる結末に (ナタリー)

https://t.co/CCq6WAUEMV

#タイ王国 #リメイク https://t.co/eMRj52Kl3e

コメントを読む(5件)

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 バッド・ジーニアス 危険な天才たち / ジュリアス・オナー / カリーナ・リャン / ベネディクト・ウォン / テイラー・ヒックソン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。