「教皇選挙」ドルビーアトモス上映が決定、来場者特典で“投票用紙”を配布

映画「教皇選挙」のヒットを記念し、6月20日よりドルビーアトモス上映が行われる。

3月20日に公開された本作は、週末映画ランキングのトップテンに8週連続でランクインし、公開10週目には興収10億円を突破。現在の累計興収は11億円を超え、さらに動員を伸ばし続けている。

こうした反響を受けて実現したドルビーアトモス上映は、東京・TOHOシネマズ 日本橋、大阪・TOHOシネマズ 梅田ほかで実施される。ドルビーアトモス上映劇場は映画公式サイトにて確認を。なおドルビーアトモス上映の来場者特典として、選挙ポスターや投票用紙にも使われる“ユポ紙”仕様の「投票用紙（ポストカードサイズ）」が数量限定で配布されることも決定した。

第97回アカデミー賞で脚色賞を受賞した「教皇選挙」は、カトリックの総本山バチカンで、ローマ教皇を選出する教皇選挙（コンクラーベ）の内幕を描くミステリー。ロバート・ハリスの同名小説を、Netflix映画「西部戦線異状なし」のエドワード・ベルガーが映画化した。主演のレイフ・ファインズに加え、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニらが出演している。

映画「教皇選挙」予告編