ベルトラン・マンディコの特集上映が10月開催、長編デビュー作「ワイルド・ボーイズ」など

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フランスの映画監督ベルトラン・マンディコの特集上映「ベルトラン・マンディコ特集 ピンク・ネオン・アポカリプス」が、10月4日より東京のシアター・イメージフォーラムで開催されるとわかった。

「ベルトラン・マンディコ特集 ピンク・ネオン・アポカリプス」メインビジュアル

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「ワイルド・ボーイズ」ポスタービジュアル

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「アポカリプス・アフター」場面写真

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物語構造を逸脱した視覚・音響・身体表現を重視し、映画を“夢”や“幻覚”として提示するスタイルを貫いたマンディコ。本特集では、彼の長編デビュー作「ワイルド・ボーイズ」や、SF、エロス、モンスター、ホラーのジャンルが融合された「アポカリプス・アフター」が上映される。さらにマンディコが“モンスターデザイン”としてクレジットされたヤン・ゴンザレス監督作「アイランズ」のほか、「憂鬱な警官」「先史時代のキャバレー」など6作品の短編で構成される「ホルモンズ」も観ることができる。

「ベルトラン・マンディコ特集 ピンク・ネオン・アポカリプス」はJAIHOの提供を受け、グッチーズ・フリースクールが配給を担う。

ベルトラン・マンディコ特集 ピンク・ネオン・アポカリプス

2025年10月4日(土)~ 東京都 シアター・イメージフォーラム

上映作品

  • 「ワイルド・ボーイズ」
  • 「アポカリプス・アフター」※「アイランズ」と併映
  • 「アイランズ」※「アポカリプス・アフター」と併映
  • 「ホルモンズ」※短編「憂鬱な警官」「先史時代のキャバレー」「乳の露出狂の思い出」「処女はまだ生きているのか?」「フェミニズム 突風 そして政治」「ホルモンの聖母様」で構成

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babby @cipriani_s

アラン・ギロディに続き、フランスを代表する、日本公開作まだなかった鬼才の特集が! https://t.co/PRMKESCyCZ

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