當真あみ主演「ストロベリームーン」にユースケ・サンタマリア、田中麗奈ら9名出演

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當真あみが主演を務め、齋藤潤杉野遥亮中条あやみと共演する映画「ストロベリームーン」の特別映像が、満月の日となる本日6月11日の“ストロベリームーンの日”にあわせて解禁。あわせてユースケ・サンタマリア田中麗奈池端杏慈ら9名の出演も明らかになった。

「ストロベリームーン」新キャスト。上段左から田中麗奈、ユースケ・サンタマリア。中段左から伊藤健太郎、池端杏慈、橋本じゅん。下段左から泉澤祐希、黒崎煌代、吉澤要人、池津祥子

「ストロベリームーン」新キャスト。上段左から田中麗奈、ユースケ・サンタマリア。中段左から伊藤健太郎、池端杏慈、橋本じゅん。下段左から泉澤祐希、黒崎煌代、吉澤要人、池津祥子

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「ストロベリームーン」ティザービジュアル

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芥川なおの同名小説をもとにした本作は、余命半年と宣告された桜井萌が高校の入学式の日、初対面にもかかわらず同じクラスの佐藤日向に突然告白したことから物語が展開する。恋人同士として少しずつ距離を縮めていく2人は、“好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる”と言われる「ストロベリームーン」を見に行くことに。しかし、その日を境に萌は学校から姿を消す。當真が萌、齋藤が日向を演じ、13年後の日向に杉野、日向の幼なじみで萌の親友・高遠麗(たかとううらら)の13年後の姿に中条が扮した。

ユースケは萌の父・桜井康介役、田中は母・桜井美代子役に起用され、池端は現在の麗役に選ばれた。さらに日向の親友である“フーヤン”こと福山凛太郎役に黒崎煌代、クラスの人気者でリーダー的存在の“カワケン”こと川村健二役に吉澤要人原因は自分にある。)がキャスティングされ、13年後のカワケン役で伊藤健太郎、13年後のフーヤン役で泉澤祐希が出演。麗の母で唐揚げ屋を営む高遠晴美役を池津祥子、日向の父・佐藤修役を橋本じゅんが担った。

ユースケは「ただただ愛情いっぱいの家族の一員になれるよう、昨年の一番暑い時期を毎日考えながら過ごしていました」と、田中は「主人公は高校生ですが、私と同世代の方も共感頂ける作品だと思います。親子で映画館デートもお勧めです」とそれぞれコメント。池端は「同年代の方達とお芝居をする機会をいただけて、とても楽しかったです」「自分ももっと頑張ろうという気持ちにさせてくれた撮影の日々でした」と振り返った。

YouTubeで公開された特別映像には、萌が「ストロベリームーンって知ってる?」と問いかけるシーンで幕開け。萌と日向が淡い赤みを帯びた月を見上げる姿や、水面に光が映り込む様子が映し出され、「あなたは誰と見ますか──」というテロップで締めくくられる。

「ストロベリームーン」は10月17日に公開。「いま、会いにゆきます」「余命10年」の岡田惠和が脚本を手がけ、「美しい彼」シリーズの酒井麻衣が監督を務めた。

映画「ストロベリームーン」スペシャル映像(ストロベリームーンの日限定)

映画作品情報

ユースケ・サンタマリア コメント

「ストロベリームーン」なんてかわいいタイトルなのでしょうか? 自分がこのタイトルに見合っているかどうかは、どうでも良くて…(笑)
ただただ愛情いっぱいの家族の一員になれるよう、昨年の一番暑い時期を毎日考えながら過ごしていました。
田中麗奈さんの強さに助けてもらいました。あみちゃん、潤くんをはじめみんなとっても素敵です。
皆さんの心からいつまでも消えない作品になれば…
最後に監督!!・・・好きです!!(笑)

田中麗奈 コメント

お話し頂いたときは大変嬉しかったです。
「ストロベリームーン」という題名から、すでに素敵な作品になる予感がしました。
余命半年という主人公に対して、ただ可哀想ということではなく、
彼女の「それならやりたい事をやろう!」と真っ直ぐピュアに前に向かって生きる姿に胸を掴まれました。
彼女を支える両親、友達の存在もしっかり描かれていて、作品の一部になれるということがとても幸せなことだと思います。
実際に主演の當真あみちゃんは主人公の萌と重なり可愛いらしく、
どこかほんわかしつつもしっかりと自分を持っているような、魅力的な女の子でした。
側にいるだけで私を母親にしてくれて、とても感謝しています。
主人公は高校生ですが、私と同世代の方も共感頂ける作品だと思います。
親子で映画館デートもお勧めです。
ストロベリームーンが沢山の方々に届きますように。

池端杏慈 コメント

この作品に携われたこと、本当に嬉しく思います。
今でも撮影のことをよく思い出すのですが、それくらい濃い時間を過ごせた撮影期間でした。
麗として生きた時間は本当に幸せで、キャスト、スタッフのみなさんにたくさん助けていただいたからこそ駆け抜けることができました。
同年代の方達とお芝居をする機会をいただけて、とても楽しかったです。それと同時に刺激を受け、自分ももっと頑張ろうという気持ちにさせてくれた撮影の日々でした。
人をまっすぐに愛する気持ちが溢れる作品になっていると思います。
ぜひ1人でも多くの方に観ていただきたいです!

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©︎2025「ストロベリームーン」製作委員会

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norikichishio @norikichishio

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