「ストロベリームーン」監督が語る、當真あみと齋藤潤でなければ「成立しなかった」

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映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」の新たな場面写真が解禁に。主演の當真あみ、共演の齋藤潤、監督・酒井麻衣のコメントも到着した。

「ストロベリームーン」新場面写真

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「ストロベリームーン」ポスタービジュアル

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同作の物語は、余命半年と宣告された少女・桜井萌が高校の入学式の日、同じクラスの佐藤日向に突然告白したことから展開していく。恋人として少しずつ距離を縮めていく2人は、“好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる”と言われる「ストロベリームーン」を見に行くことに。しかし、その日を境に萌は学校から姿を消してしまう。當真が萌、齋藤が日向に扮した。

「ストロベリームーン」新場面写真

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「ストロベリームーン」新場面写真

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このたび公開されたのは、念願の高校入学を果たした萌が教室に入る様子や、穏やかな表情で自転車を漕ぐ日向の姿などを捉えた4点の場面写真。役作りに関して、當真は「萌ちゃんは物事への考え方や行動力など、私自身とは異なる部分も多い女の子だったので、役として表現する際にも日々試行錯誤しながら取り組んでいました」と振り返る。齋藤は「月や夕焼けを意識的に眺めたり、1人で外に出て風を感じてみたりなど、常に日向という存在を自分にリンクさせることを意識ながら過ごしていました」と語った。

「ストロベリームーン」新場面写真

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また酒井は當真と齋藤について“この作品の匂いを醸し出してくださる存在”と伝える。「今回の映画は、當真さんと齋藤さんのお二人でなければ成立しなかったですし、お二人だからこそ、純粋で誠実な愛を映画にすることができたと思います」とコメントした。

岡田惠和が脚本を手がけた「ストロベリームーン 余命半年の恋」は10月17日より全国ロードショー。當真らのほかに杉野遥亮、中条あやみ、池端杏慈、黒崎煌代、吉澤要人(原因は自分にある。)、伊藤健太郎、泉澤祐希、池津祥子、橋本じゅん、田中麗奈、ユースケ・サンタマリアも出演した。

映画作品情報

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©︎2025「ストロベリームーン」製作委員会

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S T E V E 🪂 @SWEETSTEVE1040

@eiga_natalie 監督が語る通り、當真あみさんと齋藤潤さんのキャスティングが作品の魅力を大きく引き上げているのですね。キャラクターとの絶妙な化学反応がなければ成立しなかったという裏話は、ファンにとって興味深いポイントです。

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