「グランド・ブダペスト・ホテル」「アステロイド・シティ」で知られる
本作はある家族とファミリービジネスにまつわる物語。
このほか
映画「The Phoenician Scheme(原題)」場面写真(X投稿)
アンダーソンは2023年にフランスのル・モンド紙の取材に応じた際、本作について「スパイ活動、父と娘の関係、そしてかなりダークなトーンの作品になるだろう」とコメント。彼は
予告には国際的な実業家であるザザ・コルダが乗る飛行機の墜落事故から幕開け。6回目という事故からも無事生還した彼は、10人の子供のうち、唯一の娘で長く会っていなかったリーズルを財産相続人に指名する。そして自分の人生でもっとも重要なプロジェクトという「コルダ陸海 フェニキアンインフラスキーム」の存在を明かす。この計画に妨害工作を働く組織も登場し、ぎくしゃくした父娘、そして家庭教師ビョルンは、世界を股にかけた争いに巻き込まれていく。
同作は4月10日にラインナップが発表される第78回カンヌ国際映画祭で5月に初披露される予定。フォーカス・フィーチャーズが米国内で配給し、スタジオの親会社であるユニバーサル・ピクチャーズが国際公開を担当する。日本での公開は未定のため続報を待とう。
映画「The Phoenician Scheme(原題)」予告編
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)
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ウェス・アンダーソンがある父娘のスパイ活動描く最新作、初映像となる予告公開 - 映画ナタリー https://t.co/scNFmqcRqh