草笛光子×寺尾聰が50年ぶりの共演、「アンジーのBARで逢いましょう」新映像

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映画「アンジーのBARで逢いましょう」の本編映像がYouTubeで公開された。草笛光子演じる主人公アンジーと、寺尾聰演じる熊坂の共演シーンを収録。2人は1974年のドラマ「天下のおやじ」以来、50年ぶりの共演を果たした。

「アンジーのBARで逢いましょう」場面写真

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「アンジーのBARで逢いましょう」ポスタービジュアル

「アンジーのBARで逢いましょう」ポスタービジュアル[拡大]

物語の舞台は、突然、町にやってきた謎多き白髪の女性アンジーが開いたバー。悩みを抱える町の人々が、彼女と出会うことで魔法をかけられたかのように“自分らしさ”を手に入れていくさまが描かれる。熊坂はアンジーにいわくつきの物件を貸す大家だ。映像にはバーの開店準備が着々と進む店に熊坂が訪れるシーンを収録。笑顔で迎えるアンジーに「これ、どうかなと思って」と額に入った絵を見せる熊坂や、さっそく店内に飾られた絵を「あつらえたみたい」としみじみ眺めるアンジーの表情が捉えられた。

「アンジーのBARで逢いましょう」入場者特典となる“アンジーだらけ”シールのビジュアル

「アンジーのBARで逢いましょう」入場者特典となる“アンジーだらけ”シールのビジュアル[拡大]

寺尾は「天下のおやじ」での共演を振り返り「草笛さんがお母さん役で、息子役に僕と水谷豊でした。デビューしてまだ間もないころで、若い俳優2人が撮影の帰りに『お前ポケットの中いくらある?』なんて言葉を交わしたことを今でもとてもよく覚えている」と回想し、「僕ももうだいぶ年をとりましたし、草笛さんもだいぶ大ベテランになられて、最後に一度、共演したいなと思って駆け付けた次第です!」とコメント。草笛も「プライベートでもずっと仲良くしていましたが、久しぶりの共演はとてもうれしかったです」と語った。

天願大介が脚本、松本動が監督を担った「アンジーのBARで逢いましょう」は、4月4日より東京・新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国で公開。入場者特典として、“アンジーだらけ”シールが配布される。

映画「アンジーのBARで逢いましょう」本編映像

映画作品情報

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©2025「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会

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おおとも ひさし @tekuriha

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