法条遥の同名小説をもとにした本作は、高校3年生の美雪が、ある小説に憧れて300年後から来た保彦と恋に落ちたことから物語が展開。彼からもらった薬を使って10年後の自分に会いに行った美雪は、未来で自分が書いたという小説を見せられ、それが保彦が出会った小説であることを知る。そしてタイムリープから戻った美雪は2人の夏の物語を書き上げることを誓い、未来へと帰る保彦を見送るのだった。
長田は小説家を目指すことになった美雪を支える編集者・佐野邦洋役で出演。さらに石田が美雪の母・大槻和美役、尾美が美雪の高校時代の担任教師・細田役に起用され、マキタスポーツが編集者・多岐川役、篠原が美雪の夫・石田章介役に選ばれた。各キャストのコメントは後掲している。
広島・尾道でロケが行われた「リライト」は2025年初夏に公開。久保田紗友、倉悠貴、前田旺志郎、山谷花純、大関れいか、森田想、福永朱梨もキャストに名を連ねた。なお3月21日よりムビチケ前売り券が販売される。
長田庄平(チョコレートプラネット)コメント
尾道のロケーションで描かれるストーリーとその情景の一部として参加出来た事に感動しています。
この作品の完成を待ち望んでいたので楽しみで仕方ありません。
美雪の編集者として、その世界観に合わせた僕の本気の演技を楽しんで頂けると幸いです。
石田ひかり コメント
私が、今回の主人公たちと同じ年頃の夏休みに、ここ尾道で大林宣彦監督の元、「ふたり」という映画を撮っていました。あれから30数年が経ち、母親役で尾道の地に戻ってこられたことに、大変な感慨を覚えました。大林監督から大きな影響を受けたとおっしゃる松居監督の演出を受けられたことも、幸せな出会いでした。尾道はやっぱり映画が似合います。不思議な物語も、尾道の景色も、どうぞお楽しみください。
尾美としのり コメント
お話をいただいて…脚本を読んだら面白くて!「時をかける少女」へのオマージュを込めて?尾道でオールロケ!?
細田先生役、40年前の映画を観て勉強して現場に臨みました。
タイムリープって、大変だなぁ…。面白かった!!
マキタスポーツ コメント
一見すると爽やかで、ノスタルジーも感じられる松居監督の映像世界の中で、編集者の多岐川を演じましたマキタスポーツです。「リライト」には生き直しというメッセージも感じられる作品です。もし自分が…という視点で、それぞれが主人公の気持ちで楽しんでください。
篠原篤 コメント
美雪の夫の章介を演じています。未来人! タイムリープ! 刺激的な言葉が躍りますが、僕はあの夏を通じて人を想う気持ちや応援する喜び、かけがえのない存在が居てくれることへのありがたみを経験させて頂きました。尾道で石田ひかりさん、尾美としのりさんと作品をご一緒させて頂けたことも、一人の映画ファンとして感慨もひとしおでした。ご家族一緒に3世代で映画館に行くのもオススメです!
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チョコプラ長田、池田エライザ主演作「リライト」で編集者役 石田ひかり・篠原篤らも出演(コメントあり) https://t.co/kfMlUACheT ●PR→ https://t.co/DZvYAUwGz6 #ファッション #メンズファッション
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