「月刊 松坂桃李」|俳優・松坂桃李の妄想を3人の映画監督が映像化!

俳優・松坂桃李の“妄想”を映像化する番組「月刊 松坂桃李」の放送・配信が、10月20日21時にWOWOWでスタートした。

松坂の妄想を原案に、彼が主演を務める3作品が制作される「月刊 松坂桃李」。10月号では松居大悟が監督を務める「横★須★賀 探偵事務所」、11月号では沖田修一が監督を務める「ダンディ・ボーイ。」、12月号では齊藤工が監督を務める「何もきこえない。」が楽しめる。

映画ナタリーでは本番組の魅力をお届けする2つの特集を展開。第1弾では監督の松居・沖田・齊藤にインタビューを実施し、本企画ならではの制作秘話を深掘りする。第2弾では松坂にインタビューを行い、自身の妄想が映像化されるというまさかの展開をどう受け止めていたのか、企画の成り立ちから完成した作品を観た感想までたっぷりと話を聞いた。

文 / 尾崎南

作品情報

「月刊 松坂桃李」
「月刊 松坂桃李」
WOWOWプライム、WOWOWオンデマンド
公式サイト
10月号「横★須★賀 探偵事務所」

2024年10月20日(日)21:00~放送・配信

ストーリー
舞台は横須賀にある探偵事務所。探偵の龍哉は便利屋のような仕事が多いことを愚痴っている。一方アルバイト助手の女子高校生・さやは、この事務所にはその程度の仕事がいいところだと感じていた。そんな中、甲本という客がある男を捜してほしいと訪れる。


11月号「ダンディ・ボーイ。」

2024年11月17日(日)21:00~放送・配信

ストーリー
大学生の吉男は、恋人のちはると楽しい大学生活を送っていた。ある日吉男は、一念発起してマンガ家を目指すことに。マンガを描き続ける日々の中で、組長の娘である少女と出会う。吉男は抗争に巻き込まれた少女を救うため、自身が描くヒーローマンガの主人公のように戦い始める。


12月号「何もきこえない。」

2024年12月15日(日)21:00~放送・配信

ストーリー
核エネルギーの事故により、人類が激減した2065年。AIのHo-1は人間の女性サツキのもとで暮らしていた。AIに人間が支配されると考え、破壊活動を行うアキラは、サツキをターゲットに定める。無残な姿になった彼女を見たHo-1は、アキラを追い詰めていくのだった。


スタッフ / キャスト
原案:松坂桃李
監督:松居大悟、沖田修一、齊藤工
出演:
松坂桃李
見上愛 / 永瀬正敏、
芳根京子 / 光石研、
白本彩奈 / 満島真之介ほか