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本作は“音楽原作キャラクターラッププロジェクト”として2017年に始動した「ヒプノシスマイク」シリーズ初の映画。スクリーン上で繰り広げられるラップバトルの勝敗が、劇場内での観客によるリアルタイム投票で決定する“インタラクティブ映画”として話題を呼んでいる。
木村は「作品が盛り上がってきたら、わりと早く劇場版が実現するイメージだったんです。『ヒプノシスマイク』もトントン拍子で行くのかと思いきや、劇場版まで7年。わりと長いと思うんです」と吐露しながらも、「ラップの力って無限大。ここにつながったかという驚きがある。『ヒプノシスマイク』って前人未到とか大好きじゃないですか。皆さん、まだポカーンとしてるでしょ? 観たらすごさがわかるから!」と力説する。また「ラップっていいよね。ラップミュージックに人生変えられたうちの1人ですから。ラップのよさ、詰まってます。すごいんだから」とまくし立てた末に、「動くのよ、キャラクターたちが」と締めると、共演者たちから「それは知ってるよ!」とツッコミが。さらに木村は「ラストシーンはね……」とわざとネタバレをするふりをし、慌てて制止する共演者たちを横目に「とにかく早く観ていただきたい!」と熱く呼びかけた。
キャスト陣は、映画のために書き下ろされた新曲についても言及。Creepy Nutsの提供曲「笑門来福」について、岩崎は「最初のオオサカの楽曲に続いて、ファイナルでも素晴らしい楽曲を作っていただいた」と熱弁を振るう。神尾は「ヨコハマもめちゃめちゃいい楽曲。ぜひ映画を観ながらコールバックしてくれるといいなと思います」、木村は「映画の中で(イケブクロの)新曲が流れるシーン、大変なことになっております」、白井は「まだこんな表情、動きがあったんだっていう発見が詰まってる」、葉山は「ナゴヤらしさ全開。さまざまなことを乗り越えてたどり着いた答えが表現されている」とそれぞれ期待を煽る。また速水は「シンジュクの曲は染みるんですよ。おでんやお鍋をするように聴いていただけたら」と独自の言い回しで魅力を表現し、キャスト陣は「おでんの具は何が好きですか?」という投票もできるのかという話題で盛り上がって観客の笑いを誘った。
「映画 ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」は2月21日に全国で公開される。
きらら @TheMusicalTee
@eiga_natalie すごい!楽しみ!