「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」の映画化が決定。日本初の“観客参加型インタラクティブ映画”として2025年2月21日に全国で公開される。このたびポスタービジュアルと特報映像が解禁された。
“音楽原作キャラクターラッププロジェクト”として2017年9月に始動した「ヒプノシスマイク」。総勢18人のメインキャラクターたちが「イケブクロ・ディビジョン」「ヨコハマ・ディビジョン」「シブヤ・ディビジョン」「シンジュク・ディビジョン」「オオサカ・ディビジョン」「ナゴヤ・ディビジョン」の6チームに分かれ、熱いラップバトルを繰り広げる。これまでにアニメやコミック、ゲームアプリ、舞台など、さまざまなメディアミックスが展開されてきた。
シリーズ初となる映画化の概要は、本日11月10日に東京・サンシャインシティの噴水広場にて開催された「アニメイトガールズフェスティバル2024」のイベント内で発表された。今回の“観客参加型インタラクティブ映画”では、スクリーン上で繰り広げられるラップバトルの勝敗が、劇場内で行われる観客の投票によって決定するシステムが取り入れられる。投票は観客1人ひとりのスマホアプリを通じてリアルタイムで行われ、投票数が多かった選択肢に沿ってストーリーが進行。観客の選択によって上映回ごとに展開や結末が変わる仕組みだ。
ビジュアルにはメインキャラクター18名が描かれ、上映方式にちなんだ「勝負の行方は、きみの手に──」というコピーが添えられた。本日11月10日にヒプノシスマイクの公式ファンクラブ「HYPSTER」にて、第1弾ファンクラブ先行ムビチケ前売り券の発売もスタート。価格は税込2000円で、特典としてA4クリアファイルが用意された。一般販売も実施予定で、詳細は後日発表される。
声のキャストとして
※天崎滉平の崎は立つ崎(たつざき)が正式表記
映画「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」特報映像
辻本貴則の映画作品
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緋村 月 @himuralight
「ヒプノシスマイク」初の映画は2月公開、観客参加型で上映回ごとに結末が変わる - 映画ナタリー https://t.co/PMIUFjKqBr