本作の主人公は、香取扮する家族や子供が大嫌いな“日本一の最低男”大森一平。政治家を目指す彼は選挙で当選するためにイメージアップを狙うが、家族の問題と真剣に向き合うことで、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる。志尊淳が彼と共同生活を送るシングルファーザー・小原正助役、冨永愛が一平と正助の育児・家事を支えていくカフェ経営者・今永都役、安田顕が一平の幼なじみで議員秘書として働く真壁考次郎役でキャスティングされた。
佐野が演じるのは、一平の甥っ子が通うさくらつぼみ保育園の保育士・二階堂剣聖(にかいどうけんせい)。都が経営するイタリアンカフェの常連で、男手一つで育ててくれた父親と“ある理由”から疎遠になっているキャラクターだ。また橋本は民政党所属の衆議院議員・黒岩鉄男(くろいわてつお)役で出演。彼は真壁とともに一平をサポートしているようにも見えるが、実際は次期区議選で一平を当選させ自らの子飼いとして利用しようと企てている。
フジテレビ制作の連続ドラマ初出演となる佐野は、香取とはGENERATIONSの活動で縁があることに触れつつ、「さまざまな場面でお世話になっていまして、ついには香取さん主演のドラマでご共演できるとなれば断る理由が見つかりませんでした」とコメント。橋本は「台本を読んでとても共感した局面がいくつかあります。それはとても身近な問題でした。そして、それとどう向き合い寄り添っていく作品なのか、その行方に興味を持ちました」と伝えた。
「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」は1月9日より毎週木曜22時からオンエア。脚本は
木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」
フジテレビ系 2025年1月9日(木)スタート 毎週木曜 22:00~22:54
※初回15分拡大
佐野玲於 コメント
香取慎吾さんとは、自分の音楽グループの方でお世話になっていて、番組に来ていただいたりライブにゲストで出演いただいたり、CMでご一緒させていただいたりと、さまざまな場面でお世話になっていまして、ついには香取さん主演のドラマでご共演できるとなれば断る理由が見つかりませんでした。志尊さんとは、プライベートでご一緒した時にとても良くして頂いた思い出があり、以来たまたまお仕事の現場でお見かけすると気にかけてくださる良き先輩ですので、初めてご一緒できることをうれしく思います。
特に第2話では僕の演じた役にフォーカスのあたる物語ですが、1人の社会人の成長物語でもあり、さまざまな人と人との出会いが交差して自身が思っているより身近に見てくれている方がたくさんいて、周りの人たちが寄り添ってくれていることの温かさや大切な人の存在が背中を押してくれるお話になっています。
橋本じゅん コメント
台本を読んでとても共感した局面がいくつかあります。それはとても身近な問題でした。そして、それとどう向き合い寄り添っていく作品なのか、その行方に興味を持ちました。自分の役は台本を読んでしまうまではどの配役なのかを見ないように心掛けていますが、今回は直ぐに分かりました(笑)。笑うところなのか? それはさておき、香取慎吾さんとは、とある強烈な個性を持つ共通の先輩がいて、20年近く前に一度共演させていただいた時もその強烈な先輩の話で盛り上がり、今回も早速記憶がお互い直ぐによみがえって懐かしい気分になっています。
役のこと以外は早速楽しませていただいています(笑)。笑うところかはさておき、安田顕さんとはここ最近共演が続いており、とても信頼と敬意を持つ俳優さんですので、そこも楽しく参加させていただけています。さて、肝心の私の役については…ニーズに応えていくのみです。よろしくお願いします。
kaho @125_7rg
保育士役🥺🥺🥺🥺🥺❤️
楽しみでしかない https://t.co/DnFWnBKzhE