「ロボット・ドリームズ」メイキング映像、監督らが画作りに込めたこだわりとは

2

60

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 5 38
  • 17 シェア

映画「ロボット・ドリームズ」より、“アートディレクション”と題したメイキング映像がYouTubeで解禁。監督のパブロ・ベルヘルやアートディレクターのホセ・ルイス・アグレダが、アニメーションの画作りに込めたこだわりを解説する。

「ロボット・ドリームズ」場面カット

「ロボット・ドリームズ」場面カット

大きなサイズで見る(全18件)

「ロボット・ドリームズ」場面カット

「ロボット・ドリームズ」場面カット[拡大]

「ロボット・ドリームズ」場面カット

「ロボット・ドリームズ」場面カット[拡大]

「ロボット・ドリームズ」場面カット

「ロボット・ドリームズ」場面カット[拡大]

本作の舞台は、1980年代のアメリカ・ニューヨーク。大都会で孤独に暮らしていたドッグは、ふと目にしたテレビCMに心を動かされ、友達ロボットを購入する。ニューヨークの名所を巡りながら、友情を育んでいくドッグとロボット。しかし海水浴を楽しんだ日、ロボットは錆びて動けなくなってしまう。

メイキング映像には、カメレオンやワニ、ペンギン、ゴリラといった多種多様な動物たちが衣服を身にまとい、挨拶を交わすデザイン画などが登場する。ベルヘルは「動物たちは、人間のように動き二足歩行させよう」とアイデアを練りながら、うまく人間に置き換える工夫を重ねたと明かす。アグレダは「物語を伝えやすい動物を探した。そして親しみやすく共感を呼ぶデザインにした」と述べている。

「ロボット・ドリームズ」は全国で上映中。なお本作は、第96回アカデミー賞の長編アニメーション賞にノミネートされた。

映画作品情報

映画「ロボット・ドリームズ」メイキング映像 <アートディレクション>

この記事の画像・動画(全18件)

(c)2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL

読者の反応

  • 2

iVisited @ivstd

「ロボット・ドリームズ」メイキング映像、監督らが画作りに込めたこだわりとは - 映画ナタリー https://t.co/iupxBBqut4

コメントを読む(2件)

パブロ・ベルヘルの映画作品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ロボット・ドリームズ / パブロ・ベルヘル の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。