「ロボット・ドリームズ」メイキング映像、監督らが画作りに込めたこだわりとは

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映画「ロボット・ドリームズ」より、“アートディレクション”と題したメイキング映像がYouTubeで解禁。監督のパブロ・ベルヘルやアートディレクターのホセ・ルイス・アグレダが、アニメーションの画作りに込めたこだわりを解説する。

「ロボット・ドリームズ」場面カット

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「ロボット・ドリームズ」場面カット

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「ロボット・ドリームズ」場面カット

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本作の舞台は、1980年代のアメリカ・ニューヨーク。大都会で孤独に暮らしていたドッグは、ふと目にしたテレビCMに心を動かされ、友達ロボットを購入する。ニューヨークの名所を巡りながら、友情を育んでいくドッグとロボット。しかし海水浴を楽しんだ日、ロボットは錆びて動けなくなってしまう。

メイキング映像には、カメレオンやワニ、ペンギン、ゴリラといった多種多様な動物たちが衣服を身にまとい、挨拶を交わすデザイン画などが登場する。ベルヘルは「動物たちは、人間のように動き二足歩行させよう」とアイデアを練りながら、うまく人間に置き換える工夫を重ねたと明かす。アグレダは「物語を伝えやすい動物を探した。そして親しみやすく共感を呼ぶデザインにした」と述べている。

「ロボット・ドリームズ」は全国で上映中。なお本作は、第96回アカデミー賞の長編アニメーション賞にノミネートされた。

映画作品情報

映画「ロボット・ドリームズ」メイキング映像 <アートディレクション>

この記事の画像・動画(全18件)

(c)2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL

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tAk @mifu75

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