NYに暮らす犬が通信販売で買ったのは…長編アニメ「ロボット・ドリームズ」11月公開

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第96回アカデミー賞の長編アニメーション賞にノミネートされている「ロボット・ドリームズ」が、11月に東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開。特報がYouTubeで解禁され、ティザービジュアルも到着した。

「ロボット・ドリームズ」ティザービジュアル

「ロボット・ドリームズ」ティザービジュアル

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「ロボット・ドリームズ」場面カット

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本作は人間のように動物が生活する世界を舞台に、1980年代の米ニューヨークで孤独に暮らすドッグを主人公にした作品。友達が欲しくて通信販売で購入したロボットと友情を深めていくドッグの物語が、セリフなしの色鮮やかなアニメーションで紡がれる。

原作はサラ・バロンによる同名グラフィックノベル。映画はスペインとフランスの合作で、2012年にゴヤ賞で最多10部門に輝いた「ブランカニエベス」で知られるパブロ・ベルヘルがアニメーション映画に初挑戦する形で監督を務めた。

「ロボット・ドリームズ」チラシビジュアル裏

「ロボット・ドリームズ」チラシビジュアル裏[拡大]

同じく実写とアニメの両分野で活躍するギレルモ・デル・トロは「美しく、想像を遥かに超え、そして温かい」と絶賛。アニー賞の長編インディペンデント作品賞、ヨーロッパ映画賞の長編アニメーション賞、アヌシー国際アニメーション映画祭のコントルシャン部門の作品賞、ゴヤ賞の脚色賞と長編アニメーション賞など世界各国で評価されている。

国内では過去に第36回東京国際映画祭や上映会「ドキドキ・アニメーションÑ」で上映。配給はクロックワークスが担当する。

映画「ロボット・ドリームズ」特報

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(c)2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL

読者の反応

massando @koiddon

アヌシー国際アニメーション映画祭長編コントルシャン部門グランプリやアニー賞長編インディペンデント作品賞を受賞したパブロ・ベルヘル監督の『ロボット・ドリームズ』が11月に公開決定‼️
https://t.co/JA4RRUCWaZ

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