同作は、マッチングアプリで出会った西澤架(にしざわかける)と坂庭真実(さかにわまみ)の“一生に一度の選択”を描く恋愛ミステリー。婚約直後に真実が失踪し、架が彼女を探す中で知りたくなかった過去や嘘に向き合う様子が映し出される。藤ヶ谷が“傲慢”な架、奈緒が“善良”に生きてきた真実を演じた。写真には2人の出会いのシーンが切り取られている。
原作をさまざまなメディアで好きな小説として紹介し、映像化を熱望してきた藤ヶ谷。彼は「もっと早く出会ってたかった本ですよね。10代で出会ってたら、また違った20代のスタートだったのになって。いまだに刺さり続けていて、辻村先生の書く言葉たちが、とにかく心に残るし、あのとき自分が置いてきた気持ちを先生が言語化してくださったみたいな、そんな勘違いの出来る一冊です」と原作の魅力を伝える。
同じく辻村作品のファンだという奈緒も「真実の“嘘”について気付くポイントが男女で全然違ったり、読者の中でもすれ違いが起きるって、すごいことだなと思います。藤ヶ谷さんが(みんなに)『読んで』と言いたくなるのもわかります。出会ってほしいって思います。もし私が10代のときに出会ってたら、20代の間で出会ってきた自分の中の“傲慢さ”をもうちょっと許せたかもしれない」と語った。
「傲慢と善良」は、9月27日より全国ロードショー。ドラマ「最愛」の清水友佳子が脚本、映画「ブルーピリオド」の
藤ヶ谷太輔の映画作品
リンク
ちあき🩷🍎🛼🌹🩷 @1000Crystal8
もうこの架、めっちゃ爽やか✨✨
大好き✨✨✨
もし10代で出会ってたら…「#傲慢と善良」#藤ヶ谷太輔
https://t.co/1iYRyO8Vlm