2019年に発売された
第7回ブクログ大賞を受賞し、現段階で発行部数90万部を記録している原作は、マッチングアプリで出会った西澤架(にしざわかける)と坂庭真実(さかにわまみ)が紡ぐ恋愛ミステリー。2人は婚約したが、その直後に真実が失踪。架は彼女を探す中で、知りたくなかった過去や嘘と向き合うことになる。
辻村は映画化について「『傲慢と善良』を書いて数年、今も届く読者の皆さんの感想の声の切実さ、多様さに驚いています。それはおそらく、この小説の誰か・何かに皆さんが『自分』を見てくれているからなのでしょう。映画化を通じ、より多く深く、皆さんの心に刺さるものがあることを願っています」とコメントを寄せた。あわせてビジュアルも解禁され、架と真実らしき人物が窓辺から夜の街を眺めている姿が確認できる。2人を演じるキャストは明らかになっていないため、続報を待とう。
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辻村深月の映画作品
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樋口大喜(び!!) @ItsDaikyHiguchi
むちゃくちゃたのしみ。
この小説刺さり過ぎて化膿するか思った。 https://t.co/ikclXfaomh