ソン・ガンホ、ピョン・ヨハンらキャストが韓国ドラマ「サムシクおじさん」の魅力を語る

韓国ドラマ「サムシクおじさん」より、ソン・ガンホらキャストの日本独占インタビュー映像がYouTubeで公開された。

1960年代の韓国を舞台とする本作。“サムシクおじさん”の愛称で呼ばれる謎の政治フィクサー、パク・ドゥチルと、野心あふれる理想主義の青年キム・サンが、戦後の苦境にあえぐ韓国を豊かな国に変えるため奮闘するさまが描かれる。「パラサイト 半地下の家族」などで知られるソン・ガンホがサムシク役でドラマ初主演を果たした。

映像にはソン・ガンホのほか、ピョン・ヨハン、イ・ギュヒョン、チン・ギジュ、少女時代のティファニーことファン・ステファニー・ヤンが登場。ソン・ガンホは好きな日本の食べ物を聞かれ「白いご飯」と回答し、「日本のおいしい白米のように、このドラマもおいしいところがありますが、我々の主食で生命を維持するような、そんな大切な話もあるドラマだと思います」と本作の魅力をアピールする。

ピョン・ヨハンは共演したソン・ガンホについて「日本のファンの方々もご存知のように大韓民国の国家代表のような俳優」とたたえ、「いつも現場に行くたびに胸がいっぱいでわくわくして緊張もして、いろんな感情を感じながら臨んだ現場だったと思います」と振り返った。映像の最後には、キャストが全員で「観てね」と日本語でメッセージを送っている。

全16話の「サムシクおじさん」は、ディズニープラスのスターで独占配信中。本日6月12日に12話と13話が配信される。監督と脚本は「フランス映画のように」のシン・ヨンシクが担当した。

韓国ドラマ「サムシクおじさん」日本独占Q&Aインタビュー