「カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」のオープニングイベントが本日6月10日に東京・東京国立博物館にて行われ、
フランス発の高級ジュエリーブランド・カルティエが、日本に最初のブティックを開いてから50年を記念して企画された同展覧会。カルティエの120点に及ぶコレクションや50点以上のアーカイブのほか、カルティエ現代美術財団を通じて関係を築いてきた北野、村上隆、横尾忠則といった日本人アーティストによる作品が展示され、カルティエと日本、カルティエ現代美術財団と日本のアーティストという、2つの“絆”を紐解く機会となっている。
「クラッシュ ドゥ カルティエ」シリーズのジュエリーを身に付け、フォトコールに応じた今田は「シンプルでありながら個性的なデザインで、強さもあってとても気に入っています」と笑顔を見せる。ひと足先に鑑賞した本展覧会については「とにかくキラキラしていました! (ジュエリーの)まぶしさに圧倒されながらも、カルティエさんから見た日本を知る機会がなかったので、今回見られてありがたかったです」と感想を述べた。
同じく展覧会について、
香取は、同ブランドを象徴するパンテール(豹)のリングとネックレスを「すごい好き。このまま付けて帰りたい」と気に入った様子で紹介。同展覧会では、カルティエの腕時計「タンク」の100周年の際に香取が手がけたアート作品も展示されており、「2017年の、新たな道を歩もうとしていた時期でした。自分もまだどこに向かえばいいかわからない中で『タンクの絵を描いてください』と声を掛けてくれて必死に描いた作品が、何年も経ってこんなに素敵な場所に飾られるのはすごくうれしい」と感慨深げに話す。北野は、同財団のインターナショナルディレクターであるエルベ・シャンデスとともに姿を見せた。
そのほかイベントには
「カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」は6月12日から7月28日にかけて、東京国立博物館の表慶館で開催される。
カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展 ― 美と芸術をめぐる対話
2024年6月12日(水)~7月28日(日)9:30~17:00 東京都 東京国立博物館 表慶館
※金曜・土曜は19:00まで
<休館日>月曜日、7月16日(火)※7月15日(月)は開館
<料金>当日券:一般 1500円、大学生 1200円 / 前売り券:一般 1400円、大学生 1100円
さくちやん @heroininheavens
カルティエが日本に最初のブティックを開いてから50年を記念
メゾンと日本を結ぶさまざまなストーリーを紹介する展覧会
「結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」
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オープニングイベントが本日6月10日に東京国立博物館にて行われました
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