アリ・アスター次回作は現代の西部劇、ホアキン・フェニックスやエマ・ストーン出演

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「ミッドサマー」で知られるアリ・アスターの次回作「Eddington(原題)」がA24で製作されることが明らかに。「ボーはおそれている」主演のホアキン・フェニックスと再びタッグを組むほか、「哀れなるものたち」でオスカーに輝いたエマ・ストーン、ドラマ「THE LAST OF US」のペドロ・パスカル、「エルヴィス」のオースティン・バトラーが出演する。

左からホアキン・フェニックス、エマ・ストーン、ペドロ・パスカル、オースティン・バトラー。

左からホアキン・フェニックス、エマ・ストーン、ペドロ・パスカル、オースティン・バトラー。

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アスターの長編4作目となる「Eddington」。IndieWireの報道によれば、ストーリーを要約した公式のログラインには、米ニューメキシコの田舎町の保安官がより高い志を持つ姿を描く、としか書かれていないという。ジャンルは現代の西部劇。うわさ段階だが、あるカップルの乗った車がエディントンという小さな町でガス欠になり、最初は温かく迎えられるが、日暮れには町が悪夢のような様相を呈していく物語とも報じられている。

A24による「Eddington(原題)」の投稿

「Eddington」はアスターが「ヘレディタリー/継承」の公開時、Reddit(レディット)のAMA(なんでも聞いて)で初長編になるかもしれなかった作品として挙げたタイトル。当時は「ウェスタン・ノワール・ダーク・アンサンブル・コメディ」として「Eddington」のアイデアを練っていると語っていた。

出演は上記の4名のほか、ドラマ「イエローストーン」のルーク・グライムス、舞台・映画・ドラマと幅広く活躍するディアドゥリ・オーコネル、「エンパイア・オブ・ライト」のマイケル・ウォード、「ジョッキー」で主演を務めたクリフトン・コリンズ・Jr.。撮影は今週にも始まる予定だ。

撮影監督として2023年に「バルド、偽りの記録と一握りの真実」でアカデミー賞にノミネートされたダリウス・コンジが参加。アスターにとっては、これまでの長編3本をともにしてきたパヴェウ・ポゴジェルスキが撮影を担当しない初の長編となる。

アスターは監督・脚本のほか、自身が率いるスクウェア・ペグのもとでプロデューサーも兼任。A24とスクウェア・ペグの共同製作はアスターのこれまでの長編に加え、ニコラス・ケイジ主演の「Dream Scenario(原題)」、ジェナ・オルテガとポール・ラッドが共演する「Death of a Unicorn(原題)」に続く6本目となる。

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(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)

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ホアキン・フェニックス(写真提供:Abaca Press / Niviere David / Abaca / Sipa USA / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ) エマ・ストーン(写真提供:JIM RUYMEN / UPI / Newscom / ゼータ イメージ) ペドロ・パスカル(写真提供:Ryan Hartford / startraksphoto / Newscom / ゼータ イメージ) オースティン・バトラー(写真提供:Ivanka Voisin / Starface Photo / Cover Images / Newscom / ゼータ イメージ)

読者の反応

河野真太郎/Shintaro Kono @shintak400

いかにもありそう。

「あるカップルの乗った車がエディントンという小さな町でガス欠になり、最初は温かく迎えられるが、日暮れには町が悪夢のような様相を呈していく物語」

アリ・アスター次回作は現代の西部劇、ホアキン・フェニックスやエマ・ストーン出演 https://t.co/CZZkEb890D

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