「私が、生きる肌」「ペイン・アンド・グローリー」で知られる
ホークが冷淡かつ厳格な性格の持ち主である保安官ジェイク、パスカルが感情的で温かい心を持つシルバを演じた。若き日に雇われガンマンとして一緒に働いていた旧友のジェイクを訪ねるため、シルバは馬に乗って砂漠を横断する。出会ってから25年。2人は久しぶりの再会で酒を酌み交わし、愛し合うが、翌朝ジェイクは豹変。彼はシルバがここへ来た本来の目的を探ろうとしていた。
サンローランのクリエイティブディレクター、アンソニー・ヴァカレロが衣装を担当。YouTubeで公開された予告には、ベッドに横たわるジェイクをシルバが看病する姿や、シルバから「お前は本気で人を愛せない」と言われたジェイクが「黙れ」と銃を向けるシーンなどが映し出された。
ハークが配給する「ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ」は東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国で公開。鑑賞料金は一律1000円となる。
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アルモドバルのクィア西部劇『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』7月12日に公開決定
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1910年のアメリカ西部を舞台に、男性社会で生きるクィアのカウボーイたちの愛憎が描かれる。