映画「
「世界から猫が消えたなら」の
藤代の親友でバーの店長・タスクを仲野、藤代と春の大学時代の写真仲間で、写真部部長のペンタックスを中島が演じる。姉・弥生の独特な恋愛観を知っている妹・純役で河合、失踪した弥生の手がかりをつかんでいる藤代の同僚・小泉奈々役でともさか、妻を亡くしシングルファーザーとして春に愛情を注いできた衛(まもる)役で竹野内がキャスティングされた。なお衛は原作小説には登場しないキャラクターだ。
仲野は「山田智和監督とはショートムービーでご一緒して以来親しくさせて頂いていたので、智和さんの長編デビュー作に参加できてとても嬉しく思います」、ともさかりえは「現場での佐藤さんの佇まいや、纏う空気に、救われるような気持ちでした。そして、真摯に作品と向き合う山田監督の演出に背筋が伸びました」とコメントししている。そのほかキャストのコメントは以下の通り。
「四月になれば彼女は」は3月22日より全国ロードショー。脚本を木戸雄一郎、山田、川村が執筆し、音楽を
仲野太賀 コメント
山田智和監督とはショートムービーでご一緒して以来親しくさせて頂いていたので、智和さんの長編デビュー作に参加できてとても嬉しく思います。
素敵なキャスト、スタッフに囲まれながら過ごした撮影はあっという間に終わってしまい、現場から帰るのがとても名残惜しかったです。
春の訪れとともに、この美しい日本映画が公開される事が楽しみでなりません。
是非、劇場にお越しください。
中島歩 コメント
美しい物語、美しい俳優、美しいロケーション、美しい撮影。そこへ美しいとは言い難い未熟な人間が浮き出てくる。 愛する人と末永く生きるため、今日も努力と思考を続ける私たちの現在地が描かれていると思います。 そんな作品に関われて光栄です。
河合優実 コメント
山田智和監督ご自身の長編デビューという大切な機会で、信頼を寄せて役を任せて頂いたことは、いち俳優としてとても嬉しいことです。的確にねらいを持って、ともに空気をつくろうと、掴もうとして下さった事に、共闘してくれる監督だと感じ、少ないシーンながらも現場で充実した時間を過ごしました。藤代と弥生の人生に少しでも奥行きや豊かさをもたらす存在になれたらと参加させていただきました。作品が多くの人に届き、胸の中に残っていくことを願っています。
ともさかりえ コメント
現場での佐藤さんの佇まいや、纏う空気に、救われるような気持ちでした。そして、真摯に作品と向き合う山田監督の演出に背筋が伸びました。ほんの少しの参加でしたが、豊かなものをいただいたなと感謝しています。みなさまにも、ぜひ劇場で味わっていただけますように。
竹野内豊 コメント
今回私が頂いた役柄は、原作では唯一登場することのない人物であったため、演じることに少々戸惑いはありましたが、以前、山田監督のオリジナル・ショートフィルム「Somewhere In The Snow」を拝見した際に、美しい映像の中に紡がれた台詞の一言一言に心が込められており、監督の感情がそのまま生きているような、とても素敵な作品でしたので、ぜひ参加させていただきたいと思いました。
山田監督の初の長編作、私も公開を楽しみにしております!
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仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊が「四月になれば彼女は」に出演(コメントあり) https://t.co/SsUcMFtmZ8
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