新田真剣佑、ヒーローは「数年後の自分」と期待込める

新田真剣佑が、本日12月8日に千葉・幕張メッセで開幕した「東京コミックコンベンション2023（東京コミコン2023）」のオープニングセレモニーに登場。その後の囲み取材に応じた。

東京コミコンは海外の俳優やアーティストとのコミュニケーション、映画で使用された小道具や衣装の展示・撮影、コスプレイヤーの交流の場などを設けてきたポップカルチャーの祭典。アンバサダーを務める新田は、セレモニーにて「東京コミコン！ 開幕です！」と開会を宣言し観客を沸かせた。

ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ヒドルストン、ユアン・マクレガーら豪華来日ゲストとの交流に、新田は「楽しみです！ なかなかない機会なので。ドクター・ストレンジ（カンバーバッチ）、ロキ（ヒドルストン）、オビ＝ワン（マクレガー）。もう『うわーっ!!』となりました」と高揚感をのぞかせる。

報道陣から「自身の思うヒーローとは？」と質問が及ぶと、新田は「『数年後の自分』にしておきます。期待していてください！」と力強く語った。新田がロロノア・ゾロ役で出演した実写版「ONE PIECE」はNetflixで全世界独占配信中。続編の製作も決定している。

東京コミコン2023は12月10日まで開催。映画ナタリーはこのあとも同祭典の模様をレポートする。