小芝風花「2024年はいいスタートが切れる」、オスカー所属の11人が晴れ着で目標語る

「オスカープロモーション2024年新春晴れ着撮影会」が本日12月7日に東京・明治記念館で開催。オスカープロモーションに所属する小芝風花、高橋ひかる、本田望結、宮本茉由、井本彩花、井頭愛海、尾碕真花、玉田志織、大角ゆき、ギュナイ滝美、近藤結良が参加した。

毎年恒例となっている同事務所の晴れ着撮影会に、“2024年大きな飛躍が期待されるオスカープロモーションの顔”として出席した11名。今年「天使の耳～交通警察の夜」「波よ聞いてくれ」「転職の魔王様」「フェルマーの料理」「あきない世傳 金と銀」といったドラマに出演してきた小芝は「本当に怒涛の1年でした。いただいた役柄が全部違っていて、演技の幅を広げるという意味で充実した年になりました」と振り返り、「2024年は1月クールのドラマ『大奥』ですごくいいスタートが切れます。ありがたいことに1年間、お仕事も決まっているので、うれしいお知らせがたくさんできるんじゃないかと思っております。とにかく健康に気を付けて、1つひとつがんばりたいです」と意気込んだ。

2023年はドラマ「ハレーションラブ」に主演し、情報バラエティ番組「ポケモンとどこいく！？」にも出演中の高橋は「今年は認知していただいている年代の幅が広がったと肌で感じています。人間として憧れを抱いていただけるような人になれたらいいなと、自分を見つめ直せた1年でした」とコメント。1月スタートのドラマ「リビングの松永さん」の撮影に触れながら「冬が厳しくて寒くて。私はすごい冷え性なのですが、2024年はお仕事に響かないように冷え性をやっつけます」と笑う。

本田は今年、映画「それいけ！ゲートボールさくら組」や連続テレビ小説「らんまん」に参加。「高校を卒業して一人暮らしを始めました。節目となるような年を挙げてくださいと言われたら、2023年と答えるんじゃないかというくらい大きな1年になりました」と話したあと、家族と離れて過ごすことがいかにさびしいかを語って笑いを誘う。また「私は来年、ついに20歳になります。自分が最年少ではない現場がちょこちょこ出てきているのが不思議」「お姉さんの風を吹かせて“お姉さんワールド展開”でいきたいと思います」と茶目っ気たっぷりにコメントした。

ドラマ「大病院占拠」「夢で見たあの子のために」や「ギフテッド Season2」に出演した宮本は「初挑戦となるような役をたくさんやらせていただきました」「2023年、私生活は1人でいろいろ考えたりしたいなという“静”な年でした。来年はお仕事でもプライベートでも、いろんなところに行ったり、アクティブに動く年にしたいです。高尾山に行ったほうがいいと言われたので、行ってみようと思います」と具体的なプランを明かした。

「仮面ライダーリバイス」で知られ、今年20歳を迎えた井本は「お仕事の面では、うれしいことも悔しいこともありました。すごく鼓舞させられた1年です」と回想し「2023年はちょっと体調を崩しやすかったので、2024年は体調管理に気を付けていきたいです。お仕事もプライベートも忙しい1年になったらと思います」と伝える。

井頭は今年、ドラマ「波よ聞いてくれ」「わたしの一番最悪なともだち」「フェルマーの料理」に出演。「学びと気付きがとても多かった1年でした。お仕事でご縁をいただいて、その中で自分の考えが変わるきっかけをいただきました」「2023年はたくさんインプットした年だったので、それを爆発させるような作品や役柄に挑戦したい」「今まで学生役が多かったんですが、役職のある役柄をやってみたいです。ピシッとした制服を着て、新人警察官とか」と展望を語った。

尾碕は11月に公開された「4日間 FOUR DAYS, TOKIO」で映画初主演を果たした。2023年を振り返って「初めてのことに挑戦する機会が多い1年だったかなと思います。 自分でデザインしたものをグッズ化していただいたり、経験したことない役を演じるにあたって、事前に知識を身に付けて練習したり」と言い、「2024年は、しっかりと積み上げていく年になればいいなと思います。焦らず自分のペースでお仕事と向き合っていけたら」と述懐した。

また仕事で海外を訪れたり、5年ぶりのグラビア撮影を行ったという玉田は「本当にあっという間の年だったなと感じています。生きてきてこんなに1年が早く感じたことはなかったなと思うぐらい」と話して、「来年はいろんな現場で学んだことを生かしていきたい」「今まで応援してくださった方々に恩返しができる年にしたいです」と抱負を述べた。2024年は1月スタートのドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」が控えている。

ニコラ専属モデルの近藤、「いないいないばあっ!」で知られる大角、「天才てれびくん」シリーズに出演したギュナイは今回が撮影会初参加。近藤は「2023年は高校に入学して、地元を離れて上京した決断の年」「2024年が終わったときに、すごく成長したなと思える1年にしたいです」、大角は「8年間続けてきた番組を卒業した年でもあり、新たな道へ歩み始めた進歩の1年となりました。4月から高校生になるので、勉強と仕事を両立して充実した年になるようにがんばりたいと思います」と述べる。またギュナイは「5年間レギュラーをさせていただいた番組を卒業して、自分のことを見直す時間が増えた1年。自分の好きなことや、やれることを改めてたくさん考えて、自分の将来に確信を持てた1年でした」と胸を張って伝えた。

※高橋ひかるの高は、はしごだかが正式表記