「雄呂血」4K修復版が劇場初公開、テアトル新宿で特集「時代劇が前衛だった」

14

76

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 17 28
  • 31 シェア

特集上映「時代劇が前衛だった」が10月21日から11月23日にかけて東京・テアトル新宿で開催。4Kデジタル修復が実現し、坂本頼光が活弁を担ったサイレント時代劇「雄呂血」が劇場初公開される。

「雄呂血<4Kデジタル修復版>」場面写真 (c)マツダ映画社(製作協力:時代劇専門チャンネル)

「雄呂血<4Kデジタル修復版>」場面写真 (c)マツダ映画社(製作協力:時代劇専門チャンネル)

大きなサイズで見る(全2件)

「雄呂血<4Kデジタル修復版>」場面写真 (c)マツダ映画社(製作協力:時代劇専門チャンネル)

「雄呂血<4Kデジタル修復版>」場面写真 (c)マツダ映画社(製作協力:時代劇専門チャンネル)[拡大]

古賀重樹の著書「時代劇が前衛だった」で取り上げられた、日本映画の黎明期から黄金期の作品、そして戦後のスター監督による名作など計12本を紹介する同特集。阪東妻三郎が主演を務めた1925年の「雄呂血」は“日本映画史上最高のチャンバラ映画”とも評され、のちの時代劇に大きな影響を与えた1本だ。このほか山中貞雄が監督を務めた「丹下左膳余話 百万両の壺」「河内山宗俊」、伊藤大輔が監督を務めた「下郎の首」などが並んだ。

特集上映「時代劇が前衛だった」

2023年10月21日(土)~11月23日(木・祝)東京都 テアトル新宿
<上映作品>
「雄呂血<4Kデジタル修復版>」※2K上映
「丹下左膳余話 百万両の壺」
「下郎の首」
「河内山宗俊」ほか

この記事の画像(全2件)

読者の反応

活動弁士 坂本頼光公式 @sazaza_fuguta

弁士=#坂本頼光 担当しております。宜しくお願い致します。

「雄呂血」4K修復版が劇場初公開、テアトル新宿で特集「時代劇が前衛だった」 https://t.co/rzSAi5gXEv

コメントを読む(14件)

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 雄呂血 / 丹下左膳余話 百万両の壺 / 下郎の首 / 河内山宗俊 / 阪東妻三郎 / 坂本頼光 / 山中貞雄 / 伊藤大輔 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。