「雄呂血」4K修復版が劇場初公開、テアトル新宿で特集「時代劇が前衛だった」

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特集上映「時代劇が前衛だった」が10月21日から11月23日にかけて東京・テアトル新宿で開催。4Kデジタル修復が実現し、坂本頼光が活弁を担ったサイレント時代劇「雄呂血」が劇場初公開される。

「雄呂血<4Kデジタル修復版>」場面写真 (c)マツダ映画社(製作協力:時代劇専門チャンネル)

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「雄呂血<4Kデジタル修復版>」場面写真 (c)マツダ映画社(製作協力:時代劇専門チャンネル)

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古賀重樹の著書「時代劇が前衛だった」で取り上げられた、日本映画の黎明期から黄金期の作品、そして戦後のスター監督による名作など計12本を紹介する同特集。阪東妻三郎が主演を務めた1925年の「雄呂血」は“日本映画史上最高のチャンバラ映画”とも評され、のちの時代劇に大きな影響を与えた1本だ。このほか山中貞雄が監督を務めた「丹下左膳余話 百万両の壺」「河内山宗俊」、伊藤大輔が監督を務めた「下郎の首」などが並んだ。

特集上映「時代劇が前衛だった」

2023年10月21日(土)~11月23日(木・祝)東京都 テアトル新宿
<上映作品>
「雄呂血<4Kデジタル修復版>」※2K上映
「丹下左膳余話 百万両の壺」
「下郎の首」
「河内山宗俊」ほか

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