「
「映画ドラえもん」シリーズ43作目となる本作は、“音楽”がテーマ。地球の危機を救うべく、ドラえもんやのび太たちが壮大な冒険を繰り広げる。「映画ドラえもん のび太の宝島」でシリーズ史上最高興行収入53.7億円を打ち立てた
特報映像が初解禁されると、劇中でも着用している燕尾服を身に付けたドラえもんが登場。「大事なことを伝えに来ました」と、物語の鍵を握る歌姫・ミーナ役を担う芳根を呼び込む。「ドラえもん」の大ファンだという彼女は「(オファーに対し)本当に?と思ったんですけど、今日この場に立ってドラちゃんとお話しさせていただいて、とても実感が湧いています。収録はこれからなのですが、気が引き締まります」と笑顔で伝えた。
距離を縮めようとするドラえもんから「京子ちゃん、どら焼きはつぶあん派ですか? こしあん派ですか?」と質問された芳根は「つぶあんかな?」と回答。続けて「もし僕と1日一緒に過ごすとしたら何がしたいですか?」と聞かれると、芳根は「最近旅行にハマっているので、ドラちゃんと一緒に何も決めずに行き当たりばったりの旅に出て……困ったら助けて!」と声を弾ませる。ドラえもんは「しょうがないなあ、助けてあげるよ。京子ちゃんのためなら!」と芳根に終始デレデレしていた。
最後に芳根は「歌姫という肩書きに緊張しているんですけど、ドラちゃんから今日パワーをいただいたので、心を込めて務めさせていただきます」と意気込みを語る。ドラえもんは「僕も京子ちゃんと精一杯がんばろうと思います!」と力強く宣言した。
イベントでは、今年4月からNHKの夜ドラ枠で放送された「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」のシーズン2が、2024年春に放送されることも明らかになった。藤子によるSF短編マンガから8作品が実写化されるシーズン2では、「アン子 大いに怒る」「鉄人をひろったよ」「いけにえ」「あいつのタイムマシン」の4タイトルが選ばれた。そのほかの作品やキャストなどの情報は続報を待とう。
YouTubeでは「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」の特報が公開中。ミーナに加え、ファーレ(音楽)に満ちた美しい星・惑星ムシーカ生まれの少女・ミッカと、彼女を世話するロボット・チャペックの姿も収められている。
「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」特報映像
芳根京子 コメント
幼い頃、予防接種に行くときは、ドラえもんのイラストが描かれている洋服がユニフォームでした(笑)
注射が凄く苦手だったので、ドラえもんからパワーを貰っていました。そんな身近な存在であるドラえもんの世界に参加できるのがとても嬉しいですし、実際に会って凄く実感が湧きました!
作中で歌を披露する役どころで少し緊張もありますが、楽しみです。
そして、私自身幼い頃からピアノに触れ、学生時代は青春の全てを吹奏楽に捧げていたので、今回音楽をテーマにし、記念すべき節目の年の作品に出演させて頂けるということで、心を込めて精一杯アフレコ頑張ります!
関連記事
芳根京子の映画作品
関連商品
昭和アニメにまだ夢中!! @old_anime_2021
#懐かしのアニメ ニュース
「映画ドラえもん」ゲスト声優は芳根京子、ドラえもんから「つぶあん派?こしあん派?」
https://t.co/Ct6ciRlIFx